NOBYの地球ひとっ飛び ~ブログ編~


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欧州バレー便り!
Everyday is Gray!
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テレビ観戦したブルガリア対オランダ!


今週末はテレビでのワールドリーグ観戦となりました。 

只今ベルギー時間で19時56分。バルナでのブルガリア対オランダ第2戦を見終えたところです。
試合結果は昨日に引き続き3-0でブルガリアの勝ち。 (25-22, 25-20, 32-30) 

第3セットこそ接戦となりましたが、常にブルガリアからは余裕の感じられた試合展開でした。
正直、かなり強いです!

ブルガリアの現在の強さは、スパイク、ブロック、サーブ全てにおいて得点をあげられることだと思います。
例えば今日のオランダ戦。スパイク得点はオランダが51なのに対しブルガリアは34。オランダの方がスパイク得点では圧倒していました。しかしブロックはオランダ4に対しブルガリアが14。そしてサーブはオランダが0でブルガリアが7と逆にオランダを寄せ付けない数字でした。

以前のブルガリアのイメージと言えば、ニコロフ&カジスキーの2枚看板がスパイクで得点を重ねて行くようなイメージがありましたが、今はどの選手も均等に得点をあげるようになっています。実際ベストスコアラー部門でもブルガリアのトップは全体15位のカジスキーですから、セッターのジェコフが如何に均等にスパイカー達にトスを散らしているかがわかります。カジスキーにおいてはセット序盤、中盤は目立ちません。むしろ対角エースのアレクシェフの方にボールがあがります。ニコロフとカジスキーの2枚看板が威力を発揮するのは20点以降!80%以上のボールが2人に上がり、それを確実にものにしていく2人です。修羅場をくぐった経験と、ここぞという時にミスをしない集中力を持ち合わせる2人だからこそ出来る芸当なのでしょう。

もう1点現在のブルガリアの現在の強さを象徴しているのはブロックです。特に若手ミドルブロッカーの充実ぶりには目を見張ります。昨年欧州選手権でブロック賞を獲得したヨシノフが現在WLでもブロック賞で1位。そして対角のニッキー・ニコロフも5位と健闘しています。この2人を中心とした組織ブロックが非常に優れているのも特徴です。現在チームブロック1位のブルガリアですが、イタリアから組織バレーをブルガリアに持ち込み「組織ブロック」を強化したプランディ監督の功績が大きいのは言うまでもありません。

ベテラン、中堅、若手が見事揃った現在のブルガリア。長いことブルガリアを見ていますが、現在ほど調子の良いブルガリアはちょっと記憶にありません。アレクシェフのレシーブ力が弱点なのは言うまでもないのですが、レシーブが崩されても得点できる選手が3人いるのはライバルチームにはない大きな強みと言えるでしょう。あとはロシアと同じくここという試合で見せる精神面(の弱さ)が改善されていけば、当然世界のトップ3、いやトップ1を狙えるチームだと思います。

まずは今週木曜、金曜に行われるファイナル6をかけたブラジルとの試合で、オランダ戦で見せたような好調ぶりを持続できるかどうか。そこに注目したいと思います。プレッシャーのかかる試合ですから、ここでメンタルの弱さを暴露し、負けも十分に考えられると思いますが、そうならぬようまずは6週間前の敗戦のリベンジをホームで!程度に考えて気楽に戦うことが出来れば勝利は十分可能かと思います。 

まあそれを許さないのがブラジルだとは思うのですが・・・。 非常に楽しみです。
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by luckynoby | 2010-07-04 22:55 | Match Report

欧州選手権 ラウンド2


先週末はアントワープとロッテルダムで欧州選手権のラウンド2を満喫しました。
お互い車で1時間の距離なので、時間帯がずれていればハシゴも可能!

1週末で計8チームの代表チームが見れるということで、近隣諸国のクラブチームの監督さん達はこぞって視察に来てました。

それぞれ地元のオランダとベルギーはプール2位という順位に終わり、地元の観客達にとっては喜びも半減だったようですが、これが欧州レベルの高さでしょう。オランダのプールからはポルトガルが、ベルギーのプールからはスロバキアが1位抜けで来年の欧州選手権の出場権を早々と獲得しました。

2位に終わった両国は9月に行われる第3ラウンドまで欧州選手権の出場権はお預けです。

普段はめったに見れないスウェーデンやボスニア&ヘルツエゴビナ、ポルトガル、ウクライナ等の代表チームにも良い選手はいるもんです。最近外国人選手に高額の給料をだせなくなった日本のチームは、こういうチームから掘り出し物の安い助っ人を探す努力をしないといけませんね。

今週末は4年ぶりにセルビアに行ってWLを見て来ます。(セルビア対中国)

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by luckynoby | 2010-06-03 10:38 | Match Report

ポーランド・リーグ・ファイナル最終戦!

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ポルスカリーグのファイナルは3勝勝ち抜けで、早ければ第3戦で、遅くとも5戦で優勝チームが決定するシステム。この日までに2戦が終了し、第1戦はJESTIENWIEが、第2戦はベルカトフが勝利。共にベルカトフで行われた。そして前日の火曜日、舞台をJESTIENWIEに移して行われた第3戦は3-0でベルカトフが勝利した。よってこの日ベルカトフがあと1勝すればリーグ優勝が決定するという状況。何としてもホームで勝利を上げて粘りを見せたいJESTIENWIEだが、スタメンと控えとの実力差があまりなくいつでもメンバーチェンジの出来るベルカトフに比べると、控えとスタメンとの力の差が歴然のJESTIENWIEを比べると、やはりベルカトフの優位は動かないだろう、というのが大方の予想であった。

この日の第4戦は18時からの試合開始。VIP席に多少の余裕があったものの、一般席は超満員!オレンジ色のJESTIENWIEのサポーター達が会場狭しと埋め尽くす。敵地へ乗り込んできたベルカトフの黄色い団体はわずか50人程度だ。

試合開始。第1セットは目を覆いたくなるようなJESTIENWIEのぼろ負け。ミスが多すぎ。
(18-25)

2セット目も出だしはミスの多いJESTIENWIE。早くも雰囲気はJESTIENWIE敗退を感じさせる。ベルカトフがリードを広げるも、ベルカトフも決して調子が良いわけでなく、敵のミスでリードをしているだけとの感じ。中盤以降はJESTIENWIEも盛り返し、後半になると一進一退の攻防が続き、そのままジュースへ。両チームともに集中力を切らすことなく、非常に手の汗握る接戦となる。結局このセットを奪ったのはJESTIENWIE。なんとか意地を見せた格好だ。(30-28)

3セット目も出だしは調子の出ないJESTIENWIEに対し、リードを広げるベルカトフ。それでもあまりスパイクの決まらないベルカトフ。中盤以降リズムの出てきたJESTIENVIEが最後は逆転に成功し、25点を先にゲット。(25-23)

4セット。やはり出だしが遅いJESTIENWIE。ベルカトフが8-5、16-9、と終始リード。メンバーチェンジを繰り返し、ほぼ控えメンバーがコートに揃ったその時から、第逆襲が始まった。特に控えオポのペドロが決めたほぼ連続5ブロック。ことごとくエースのヴラズリーを止めまくった。序盤の得点差が大きく、最終的にこのセットを落とすも会場はマックスの盛り上がりを見せた。(21-25)

5セット。勝てば最終戦に優勝の望みが繋がるJESTIENWIE。やはり出だしが悪くリードを許す。プレッシャーか、それとも疲れか、終始リードを奪われたまま淡々と試合は終了!トータル132分という長い試合はベルカトフがものにした。

この勝利で6シーズン連続の優勝が決定したベルカトフ。勝つべくして勝ったタイトルではあるが、そこまでの道のりは決して楽ではなかったのだろうか、歓喜する選手達の姿が印象的であった。一方JESTIENWIEは過去最高タイの準優勝!ファイナル2戦、そしてこの日と、勝てる試合だっただけに無念であったことに間違いはないと思うが、ポルスカ・カップを初めて制覇し、リーグ戦も2位となり最終的には満足のいくシーズンだったのだろう。多くの選手が表彰台では笑顔を見せ、プレスのインタビューには積極的に応じていた。

試合後、勝利したチームだけでなく、負けたチームもが、サポーター達の元へ駆け寄り、ハイタッチをする姿勢がとても微笑ましく印象的だった。

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by luckynoby | 2010-05-14 13:22 | Match Report

史上最低の欧州チャンピョンズリーグ・ファイナル!!!

過去においてこれほど消化不良の大会があっただろうか。先週末にポーランドのウッチで開催された欧州チャンピョンズリーグ・ファイナル4。過去いずれのシーズンでも名勝負を生んできたファイナル4も今年は目を覆いたくなるほどのレベルの低さだった。

特に決勝。前日ベルカトフに良い形で勝利したディナモと、第1セッターを故障で欠き前日はBLEDに1セットを落とし決して好調ではないことがはっきりしたトレントの試合。好試合を予想し期待した関係者も多かったが(私個人は「ロシアはロシア」とディナモが負けることを十分に予想した)その予想は試合開始直後から見事に覆されることとなる。またたく間に点差は広がった。1-8.7-16.10-21と、一歩的なワンサイド。前日は絶好調だった司令塔のグランキンのトスも乱れまくり、同じく前日好調だったポルタフスキーもミスを連発。次第とコート上を負のオーラが支配するのはロシアチームのいつものパターン。結局第1セットは12-25。情けないほどの低調な試合に苛立ちすら覚えた。

続く第2セット。ディナモが息を吹き返すか、とかすかな期待をしたものの、同じパターンが続き、やはりトレントの一方的な試合展開のまま20-25。最終セットも信じられない程低レベルなバレーを続けるディナモ。メンバーを変え流れを変えようとするも功を奏さない。結局1,2セットと同じ展開が続き13-21。勝利を確信し表情が緩み始めたトレントの選手達に対し若干の抵抗を見せて粘るも時すでに遅し。最後は21-25で試合は終わった。そしてまぎれもなく史上最低のファイナルとなった。

全参加チームが万全の状態で臨むはずだった欧州CLファイナル4!しかし現実は3週間前にポルスカを襲った悲劇による突然の大会延期により歯車が狂ったようだ。ディナモやBLEDは国内リーグを終了してしまい、モチベーションを保つことが難しかった。トレントもイタリアリーグのセミファイナルの真っ最中で疲れはまさにピーク。3週間前にウッチにやってきた700人超の大勢のサポーターも、今回は50人ほどに減ったそうだ。

盛大に行われた閉会式が虚しく思えるほどの低調なファイナル4だった。

DINAMO (12-25、 20-25、21-25) TRENTO

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by luckynoby | 2010-05-05 09:02 | Match Report

CEV CUP ファイナル ファイナルポイント


ファイナルポイントはこんな感じで決まりました。



そしてファイナルポイントを決めた大先生はこんな感じでした。 070.gif071.gif


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by luckynoby | 2010-04-02 21:48 | Match Report

CEVカップ・ファイナル4


決勝戦はクネオ対イスクラでした。

クネオのスタメンはコートに立っているだけで貫録十分なメンバー達。グルビッチに、ニコロフに、マストランジェロに、ワイズマンに、エノ・・・。名前を挙げた選手だけでもとてつもないスター揃いのチームだということがわかります。各選手我が強いのも特徴です。監督がこのチームをまとめる大変さも容易に想像付きます。新人記者ならインタビューすら怖くてできないようなそんな雰囲気を持っている選手ばかりです。各選手の立振る舞いからもコート中にオーラが充満していしていました。それほどの豪華な選手が揃うチームがクネオです。

一方イスクラ。昨年からジバ、アブラモフ、ベルボフが抜け今年は新しいチームとなりました。オポジットにドイツのショップスがいて、ミドルブロッカーにクレショフ&エゴルチェフというベテラン勢がいるものの、クレショフもエゴルチェフも体調は完璧ではなくどちからかが外れるという状況。それ以外の選手達は皆役不足の感は否めません。いや名前がビッグでないだけで個々の力量はイスクラのスタメン選手であればそれなりの力はあるはずです。スタメンの選達手は昨年代表チームでWLに参加もし、日本にも行ったそうです。ただ大舞台での経験では圧倒的に不足している選手達でした。

結局この経験値の違いが試合の後半で大きな差となって勝敗を分けたと言えます。前半、中盤までは互角以上の戦いを見せたイスクラ勢ですが、後半になると「強いクネオ」に徐々に引き離されてきました。理由は明白でクネオの選手達は後半になると確実にミスを減らしチャンスは必ず得点につなげます。ジュースでも浮足立つことのなかったクネオ選手達。それに比べイスクラの選手達はここぞという時のミスが目立ちました。また戦術的にもサーブからのブロックが完璧にシステムとして機能しているクネオに比べると、イスクラは全くの個人技のブロックです。16本と7本という数字の違いがそれを物語っています。サーブも相手を狙い種類の違うサーブで揺さぶりをかけるクネオのサーブ得点が8点なのに比べ、強いサーブで攻めるも単調な狙いのイスクラのエースはわずか3。これではレセプションを崩すに至らずレセプションの数字でもクネオに軍配が上がりました。結局この試合、言い換えれば戦術を持って試合に臨んだクネオとそうでないイスクラと言えるかもしれません。ロシア国内で「力対力」のバレーで争うにはそれでいいのかもしれませんが、データバレーの先進国であるイタリアのチーム相手に何の戦術もなければやはり厳しいのは間違いありません。

25-22
21-25
25-21
26-24

最終的なスコアを見れば4セット以外は楽に勝負が決まったように見えますが、やはりシーズン通してここまで戦ってきたCEVカップのファイナル。気合の入りようも通常の試合以上でした。勝てば金!負ければ銀!勝てば誇らしげに国に帰ることが出来ますが、負ければ・・・。そんな試合ですから、いずれのチームからも「必ず金」という意気込みが試合前から十分に観客に伝わった手に汗握る試合でした。

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by luckynoby | 2010-03-31 04:26 | Match Report

ペルージャ②

とレニークのチャレンジカップ戦を見て来ました。
凡戦になることは予想していたものの、案の定かなりの凡戦でした。 眠たかった。

勝負のかかった第1セットだけでなく、
1セット取ってファイナル4進出が決まった後の第2セットも
フルメンでの試合だったのはちょっとしたサプライズでした。
しかし2セット目以降のダラダラした姿勢は、
はっきり言ってプロチームとして失格ですね。>ペルージャ!

チェルニッチ&サバーニ&ボボレンタ&ジャコモのイタリア人に、
ヒューブナー(ドイツ)&ストーク(チェコ)の外人コンビがスタメンなのですが、
コートで本気になれる選手が少ないというか、
点差が出たところですぐ諦めにはいってしまうような、
そんな選手が多いような気がしました。

「大砲」ぶりを期待していたストークも凡ミスの多い選手だし、
この選手と共に得点源がチェルニッチ&サバーニではやはり限界もあるかなと。
そしてミドルの3人が全員35歳を超えているロートルで、リベロのピッピも39歳!
せめて格となる選手が一人いれば違うのでしょうけど、それもなし。

このようなチームがセリエの上位に進出するのはよほどの事がないと無理ですね。
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↑ サバーニとチェルニッチの後ろに山積みになっているベルギービールが気になります:-)
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by luckynoby | 2010-03-05 10:43 | Match Report

Maaseik vs Patron (CEV Cup Challenge Round)


昨日はCEVカップのチャレンジラウンドを見にマザイクまで行ってきました。

お目当てはブルガリアのヨルダノフとジェコフ、スペインのロドリゲス、そしてプエルトリコのホセ・リベラ等がいるパトラです。

ギリシャリーグでは今迄上位3強(オリンピアコス、パナティナイコス、イラクリス)の一角を崩すことの出来なかったチームですが、今シーズンはなんと全チームから勝利を挙げ、リーグ戦も現在1ポイント差で2位につけています。先月オランダで見たときは1セット取った時点でメンバーをがらりと変えて残りのセットを戦い負け試合となったので彼等の本当の力を知ることは出来なかったのですが、今回はホーム&アウェーの第1戦ということで、本気で戦う強いパトラを見るのが非常に楽しみでした。

が、結果はボロボロと言っても良い1-3での負け。

見るからに調子の悪いジェコフに、ミスを連発するロドリゲス!
調子の良かったヨルダノフをベンチに下げるという采配も疑問でした。

レシーブ&ブロックがきっちりとハマったマザイクは確かに見事でしたが、
パトラの選手達は試合を諦めるのも早かった。
残念ながら今回の試合ではパトラの良さ・強さは最後まで見れずじまいで、
現在リーグ2位というのも信じ難く、はっきり言って超消化不良!

ただしその辺のモヤモヤは試合後きっちりとヨルダノフ&ジェコフに告げ、
ストレスはその場で即解消! 「情けない試合を見せて申し訳ない!」 
そう言うジェコフは本当にいい奴です。

来週はパトラのホームでの試合ですが、どうでしょう。
マザイクも決して強いチームではないので、
ミスを連発せずサポーター達を見方につければ勝てるかな。

試合後、情けない試合をしたパトラのメンバーに天罰が下りました。
以下ヨルダノフと私のホテルでの会話です。

N:「明日何時のフライトさ?」
Y:「ギリシャの空港がストらしくて帰れないんだ。もう1泊だよ!」

周りにお店すらないド田舎のホテルに缶詰め。
いつも晴れてる 058.gif アテネと違って、ベルギーの天気は今日も勿論 057.gif
今頃ホテルの部屋で静かにDVDを鑑賞しているブルガリア人2人が目に浮かびます。
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by luckynoby | 2010-02-24 22:42 | Match Report

Trento vs Dinamo Moscow を観戦して感じたこと!

昨シーズンの欧州CL覇者であり、9月に開催された世界クラブ選手権をも制覇したトレントと、ロシア代表選手を多く抱えるロシアの名門ディナモとの一戦!優勝を狙うチーム同士の対戦に私は期待を膨らませ現地での観戦を決め、久しぶりの「手に汗握る試合」を期待した。

が、期待は見事に裏切られ、私の試合観戦歴でも前代稀にみる凡戦となった。

Trento 3:0 (25-18, 25-23, 25-11) Dinamo Moscow

トレントの出来が素晴らしかったこともあるが、至近距離で見ると明らかなのがディナモ勢のボールに対する執着心の無さ、つなぎの悪さ、そしてチームワークの欠如である。そして何といっても大きいのがリーダーが不在であるという点。苦しい時に闘志を前面に押し出仲間を鼓舞しチームを引っ張るような存在がいない。苦しい時に1点を取りチームの雰囲気を変えることの出来るリーダーがいたら、この日の第1セットや第2セットのように点差があっという間に開くこともなかったであろう。トレントのリーダーであるカジスキーが立派にその役目を果たしていただけに、数字として表れる技術的な違い以上にこの部分が両チームの大きな差であると感じた。

個人の資質は間違いなく高いディナモだが、ミスの擦り合いをしているようではチームとして機能するわけがない。第3セットの25-11というスコア。本来の両チームからすればあり得ないこの得点差も5点差が開いたあたりで早々と試合を諦めたディナモの6人にしてみれば当然の結果だったのだろう。

3,4年前にディナモ・モスクワを見てその潜在能力の凄さに目を見張ったのも遠い昔である。
3年前の記事

現在のディナモ・モスクワに大きく失望した。
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by luckynoby | 2009-12-18 20:58 | Match Report

マザイク対イスクラ ~イスクラのキャプテン・アブラモフは入院中!~


昨日はマザイク対イスクラの欧州CL(1/8)を観戦!

イスクラは相変わらず試合中での波が多い。
前回観戦したベルカトフ(POL)との試合よりは数段良いバレーをしていたが、
それにしても1試合の中での波の多さが目立つチームだ。
たまたま見た試合がそうなのかもしれないが、
これで現在ロシアリーグのトップだというのは不思議な気がする。
ジバ、ショップス、クレショフ、エゴルチェフ、アブラモフ、リベロはベルボフと
文句ない選手が揃っているものの、やはり経験浅いセッターが問題なのだろうか。

さて試合。結構マザイクが善戦したこともあって、久々に満員となった観衆は大喜び!
私も久しぶりに記者席で興奮しながらガブリ付きの観戦!
と言いたいところだが実はそうもいかなかった・・・。

全ては試合開始直後に届いたアブラモフからの1通のSMSから始まった。

そう今回アブラモフはチームに帯同していなかったのだ。

Hey, how's the game going?b0046170_19305765.jpg

試合が白熱していて面白かったのでしばらくたってからの返信!

OK. Iskra took the first set. Why are you not here?

I lost my appendix(盲腸) and in a hospital now:-) Feeling good now. What's the score now?

Not good. Maaseik is leading by 4 points.

Can you constantly send me reports?

OK
と返事するものの試合が面白く少しばかり放置。

?
またまた放置:)んな3分おきにメール出来るか!

??

25/20 Your buddies lost this set.

Fu__ing Belgium! Keep me informing during the sets PLZ!!!

Hey, if you have an acces to internet, you can watch this game live!

I can't. I am in the hospita. Lying on the bed alone...b0046170_19362287.jpg

?

10/7 iskra leads.

Good.

16/11.

All right!

25/16. Iskra won this set.
When did you have an operation? How long will it take for perfect recovery?


I had it last Saturday. I don't know. Tomorrow I will ask the docotor.

そしてその後またまた放置・・・・

?

??

6/9 Belgium leads. Go Belgium go!

試合はイスクラの猛烈な追い上げでかなり白熱!なのでまたまた放置!悪い!(

?

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16/15 Iskra leads. Fantascic digs.

Aha.

How is it?

23/23

F_ck!

25/23 Iskra won. Congratulations!

Aha! Suck my Russian XXXX, my belgian friend! But thanks for the live translation.


とまあこんな感じで5分ごとにSMSを送り続けてきた入院中のアブラモフ!
イスクラの所属選手として、キャプテンとして仲間が戦っている大事な試合の経過が気になって仕方がなかったに違いない。昨年12月ベルカトフとの試合で大敗した後はホテルで選手達を自室に呼び自主ミーティングを開くなどキャプテンとしての責任感はかなりのもの。

出来ることなら再度そのキャプテンシーを間近で見たかった・・・。

そんなわけで携帯片手にレポートをしていたので、詳しい試合の内容は覚えていないものの
「マザイクの健闘虚しく実力で勝るイスクラが順当勝ちを収めた」ってことです。

早期復活希望! 油毛布!

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by luckynoby | 2009-02-11 12:07 | Match Report


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