NOBYの地球ひとっ飛び ~ブログ編~


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欧州バレー便り!
Everyday is Gray!
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フランスリーグ?

まさかヨーロッパクラブチャンピョンが負けるとは???

本当にまさかだよなあ!予選ラウンドもダントツのリードだったわけだし、
プラス欧州チャンピョンという名誉も手にして、
まさに怖いものなしだったはずの
TOURSが負けた。。。昨晩のこと!!!

TOURSの優勝を勝手に予想してたから、
まったくチェックしてなかった準決勝!でもまさか早々2敗するとは。
たまたま電話でニコロフに電話したら、
なんか可笑しなこと言ってるんだよな、
携帯で後ろも騒々しくて大して真剣に話してなかったんだけど、
なんか木曜にはブルガリアに帰るなんてほざいてるし。
「そりゃないだろ!ファイナルがあるわけだし」なんて思いながら
よく聞いてみたら負けたとの事! ★★★耳を疑ったね!★★★

「そりゃそうだよ。俺達だって人間なんだし!負けだってするだろ?
他のチームに比べて今年はゲーム数が半端じゃなかった!
欧州チャンピョンズリーグのつけだな。
それにここにきての怪我人だろ?
こんなチーム状態なら負けたとしてもなんら不思議ではないよ!」
いつも冷静にフランクにバレーを語るニコロフ超あっさりとそう語った。

電話で話したのが22時過ぎ。ちょうど試合後の食事中!
そしてその後再度彼から電話があったときは、
皆でディスコに行くちょっと前だとか。
見事な気持ちの切り替えしだこと・・・。さすがプロ!!!

イチイチ引きずることはしなんだな~。
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by luckynoby | 2005-04-26 03:55

ベルギーリーグ・ファイナル 

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マザイク対ルッセラーレ。
まあ言ってみれば大昔の日立対ユニチカのようなもの。
ベルギー国内ではこの2強に歯が立つチームは
ここ10年以上いない。 去年までマザイクには
現サントリーの花野も所属していた。
両チームとも毎年欧州チャンピョンズリーグに参加する程の
強豪チームである。

そして今リーグも結局ファイナルに進んだこの両チーム。
予選ラウンドではマザイクが2勝。だからプレーオフも優位のはずだった。
しかし今期のマザイクは大事な試合で負け続けているのもこれまた事実。
メンバーも花野の後に入ったリベロが散々で、
新しく入ったスーパーエース(元堺ブレーザーズにいたブラジル選手)
もこれまた今一。一方のルッセラーレは
今年に入りセンター線の力がかなりアップ。
今シーズンよりベネズエラのイバン、オーストラリアのハーディと
外人補強もしっかりされた。
スーパーエースには欧州チャンピョンズリーグでスパイク賞を
獲得したエース、コントレーラス(メキシコ)を置く。

まあ当初は「腐ってもマザイク!クリスチャンソン監督の手腕で
結果はまたチャンプになるんだろうな~」と大勢が予想していたものだった。
しかしここ一番で負け続けた今シーズンのマザイクをみるにつれ、
その予想はどんどんと覆されていくことになる。
ルッセラーレにはカップ戦の準決勝で負け、
そしてこのプレーオフ決勝緒戦でもホームで負け、
2戦はアウェーで負けた。早々とルッセラーレに大手がかかった。
そして昨日の第3戦、マザイクでのホームゲーム・・・。

・・・これまでにない一方的な試合内容だった。
結果は0-3で、ルッセラーレ。
一度もリードを許すことなくルッセラーレの大勝利!
あまりものワンサイドゲームで語るものは何もない。強いてあげれば
やはりマザイクの弱点は守備!リベロが悪すぎる!!!
そして勝ちに対する執念が全く持ってなかったマザイク。
一方のルッセラーレは試合前からして
かなりチームが盛り上がっていたもんな~。

本来なら手に汗握る大接戦を見せてくれるはずのこのカード。
だから120キロの距離を多忙極める中(ウソ!)、
車飛ばして行ったんだけどなあ。

来年は他のチームがこの2強を驚かしてくれるくらいになることを祈ろう!

そうそうちなみにベルギーは協会にお金さえあれば、
強くなりそうな予感!若くて高いのも大勢いるし、何しろ、大会3日前の
合宿やそこらで、あのブルガリアにも勝ってしまう位の力はあるわけだから。

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P>S: HANA、iedereen hoopt dat Je terug naar MAASEIK komt!
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by luckynoby | 2005-04-24 16:20 | Match Report

Coppa Bulgaria

コッパブルガリアを観戦しにソフィアまで行って来た。
実に10日間で2回目のソフィアである。

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ブルガリアは間違いなくヨーロッパでも強豪バレー国の1つ。
ミュンヘンの頃からだからもうかれこれウン十年?
ナショナルチームのスタメンは皆揃って
海外のクラブでプレーしているし、彼らの個々の力だけをみたら、
世界のトップレベルなのは間違いない。ただ協会に資金がないのと、
組織がしっかりしていないために、チームとしての活動がままならず、
チーム力という意味でと世界のトップ3に食い込めないのが現実だ。
しかし昨年、1昨年のワールドリーグ共に4強に残っているし、
その隠れた実力はもっともっと世に出てきてもいいんじゃないかな。

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まあここ何年かバルカンの国々にはまってることもあり、
観戦に出かけたコッパブルガリア・・・。 
会場はかなり古く、光もかすかにしか入らないような体育館^^;
なぜかしら入場料は『無料!!!』。
本来どこでもあるはずのスポンサーの看板、これすらなかった。
「どうやって開催資金を捻出しているのだろうか???」

レベルそのものは思っていた通り。なかなかのハイレベル。
勿論見慣れているイタリアや、フランスなどの強豪チームばかりの
対戦に比べれば若手が多く、オーソドックスなバレーなのは
仕方がない。しかしパワー、高さ、ポテンシャル、これらは
どれも一級品。やはりブルガリアが隠れた強豪国と認めるしかない。
日本のトップチームが対戦したとしても外人なしではまず勝てないだろう。

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8チームが参加のこのカップ戦は1日に4試合行われた。
連日白熱した戦いが行われていた中、
一人飛びぬけたレベルを見せていた選手がいた。
若干20歳ながらスラビア・ソフィアのキャプテン、マテイ・カジスキー
勿論ナショナルチームのスタメンレフトである。
ダントツのスパイク決定率でどの試合も凄すぎる70%越え!
確実にレベルが違っている。「なんでブルガリアにいるんだ?」
誰もがそう思うような、突出したその力!!!
ブルガリアの規定で21歳になるまで国外に出れないのだそうだ!
し・か・し・こんな優秀な選手が国外に行けないなんて!!!
まだまだ旧共産圏気質が抜けないらしい、ブルガリアは!
ポテンシャルだけでなく、コート上でみせるチームメートへの気遣い、
己を奮い立たせるその闘志、そしてなんといってもバランスの取れたプレー・・・
どれもこれも20歳の選手とは思えない。
ブルガリアは勿論、世界のバレーの宝だな・・・・。絶対に注目すべし!

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↑1番がカジスキー

まあ優勝戦までは観戦することが出来なかったけれど、
優勝はこのカジスキーが率いたスラビア・ソフィアだったとのこと。
観戦した初日、2日目では、国際試合で見るような耳をつんざく応援は
なかったけれど、優勝戦ともなると、
やはり地元のクレージーなサポーター達は
大勢かけつけたに違いない。

オランダ語の試験さへなければ、
決勝までいたのになあ~~~(笑)。

追伸:カジスキーはMVP,ベストスコアラー、ベストサーバーを受賞した。
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by luckynoby | 2005-04-13 03:50 | Match Report

ヨーロッパ・チャンピョンズリーグ・ファイナル4

テッサロニキ。一度は行きたいと思っていた。
理由は簡単。バレーがさかんな土地柄だから。
バレー人気があるというよりも、ホームチームの応援の時には
異様に盛り上がるその国民性を一度国際試合ではなく、
クラブチームレベルで確認しておきたかったのだ。
敵チームがホームで勝ったりしようものなら、平気で物が飛び交うらしい。
イタリア、ポーランドも観客の熱狂度はかなりのものだが、
そこまでは聞いた事も見た事もない。
ある意味こんな信じられない光景を自分の目で見てみたかった。
だから決めた「テッサロニキに行ってみよう!」って。
いつものごとく仕事半分、バカンス半分で・・・(笑)。

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今年のECL(ヨーロッパ・チャンピョンズ・リーグ)を勝ち上がった4強は
ロシア、ギリシャ、フランス、ドイツのクラブチャンピョン達。
チーム名は面倒なので書かない。
巷の評判ではロシア、ギリシャ、フランス、ドイツの順位予想。
ドイツははっきり言ってこの顔ぶれの中どこにも勝つことは難しいと思われた。ロシアは過去2年連続で欧州クラブチャンピョンのタイトルを獲っているし、
ギリシャにはボール、スタンレー、ホフとコートの半分がアメリカレギュラー。
そしてフランスにも世界でも有数のSA、ブルガリアのニコロフ、
守護神のエノもいる。おっと忘れちゃいけないセルビアのボシュカンも。

準決勝の組み合わせはくじ引きで決定。
そしてまさかのロシア対ギリシャ、フランス対ドイツ。
ロシア対ギリシャが事実上の決勝戦なのは誰もが認めるところだ。

第一試合のフランス対ドイツ?
あまりにも力の差がありすぎて、かなりしらけた。
観客も第2試合目が目的だから会場はガラガラだし。

第一試合終了後から約3時間過ぎての第2試合。
何で3時間かって?何とこの間に開会式があったのだ!?
第一試合での負けチームは既に決勝にも進めないと判明しているのにだ!

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開会式は超異様なもりあがり。
まるでオリンピックの開会式が室内で行われた、そんな感じ。
天井から宇宙飛行士が降りてくるわ、民族衣装を着てのダンスは
あるわ、ポップ歌手が登場するわ・・・、ま・さ・に・ミニオリンピック。
まああまりにもうるさ過ぎて会場内にはほとんどいなかったけど。

開会式の熱気を引きずっての準決勝第2戦。
そりゃ最初から地元IRAKLISに対する応援の凄いのなんのって。
それに対し敵チームのロシアにはブーイングの雨嵐!
この光景ヨーロッパでは当然と言えば当然なんだけど、
何しろそのボリュームが半端じゃなかった。耳栓がマジで必要だったほど。

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試合そのものはかなりの大接戦!
いや最初はロシアのペースで、ロシアがこのまま行くかな~と。
ロシアはSAのバラノフがあまりにも不安定すぎた。そこをうまくつかれた感じ。
最後はフルセットの末地元IRAKLISが見事な逆転勝利!
大興奮の観客達がポリスがいるのもなんのその、柵を飛び越え
勝利の瞬間と共にコートになだれ込んできたには予想通り!
あっという間に姿の見えなくなったギリシャ選手達。
そして身包みはがされ、気がついたら皆上半身裸になってた。
「まるで優勝したかのようだな!」
ポツリ漏らしたのは一緒に観戦していたMさん。

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そして2日目。決勝戦!
「流れからいうとギリシャだな」との予想はミスターM。
「でも俺はギリシャが負けた時の観客の暴れぶりを見てみたい」
非常に怠惰な勝利予想。まあ大抵俺の場合は弱い方を応援する傾向に
あるので今回はフランスの応援をすることにした。
勿論ファイナルだからペンも片手に持ってちょっとは仕事(笑)。

まずはスタンレー(ギリシャ)の強烈なサーブの洗礼!
ボシュカンが案の上狙われた。

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この後もスタンレーのサーブが効果的に決まりあっという間に
ギリシャペースが出来上がる。ノリノリにノリまくる観客達。そして観客を手の平に乗せて雰囲気を作り上げるギリシャチーム。個々のメンバーを見ても強い、強い。アメリカのボール、ホフ、スタンレーは各ポジションで世界的選手なのは間違いないし、残るギリシャ人選手もかなりのレベルだ。あっという間にギリシャが第1セットをものにした。

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しかしフランスチャンピョンもこのリーグ戦、実はかなりの接戦をものにしてきた逆境に強いチーム。イタリアのピアチェンツアにも、同じフランスのパリバレーにも1試合目に負け、後がない2試合目で勝利をし、セット率で勝ち上がってきたのだ。どんなクレイジーな観客達に囲まれようが物怖じせずに自分のプレーが出来るのはバルカン出身のニコロフ(ブルガリア)、ボシュカン(セルビア)の両名によるところが多いだろう。バルカンの応援はとにかくクレイジーこの上ない。第1セットでは調子悪かったリベロのエノも第2セットに入りようやく調子を取り戻し、本来のフランスバレーの特徴でもある、守備と粘りが出るようになった。粘って、粘って相手のミスを誘う。そして大砲のニコロフにボールを集める。これが彼らの勝ちパターンなのだろう。大砲ニコロフが控えるフランスが追い上げを開始した。

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勿論ギリシャも自力ではフランスの上を行くチーム。簡単にフランスにリードを許すことをしないが、大事な所でのミスがジワリジワリと点差になってきた。「サーブがいただけないな!」とは隣のミスターMの評。そうギリシャもフランスもサーブが物凄く強烈に威力を発揮しているのだがギリシャはあまりにもサーブミスが多い。22-23、入れておかなければいけない場面でも変わらずの強烈なスパイクサーブ。そしてミス!お互いセッターにまともに返球されないほどの強烈なサーブ。それはそれで良し。なぜならお互いに世界の大砲を抱えてるから。エースで勝負。それも良しだろう。しかし本当に大事な所でのサーブミスほどもったいないものはない。この差がくっきりと現れ、最後はエース対決、スタンレーの強烈スパイクを、ニコロフが1枚で止めた。直前のサーブミスとこのブロックで取り戻したニコロフ。この1枚ブロックで集中力の切れたスタンレー。エースの最後の最後の活躍度の違いがチームの勝敗を決めた。

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まさかの勝利に歓喜の雄叫びをあげるフランスの選手達!
まさかの敗戦に肩をおとし呆然とするギリシャの選手達!
優勝は難しいと素直に自分達の戦力を分析し、チャレンジャー精神で戦ったフランス。地元優勝は使命と感じていたギリシャ。
神は見事に皆の予想を裏切った。

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さっきまでギリシャサポーターの影に隠れ存在さへ確認されなかったTOURSのサポーター達がコートに駆け込んできた。控え選手には涙を流してその勝利を喜ぶものもいる。

「チーム全員で勝ち得た勝利!」選手達はそう語った。
「OUR TEAM SPIRIT WAS BIGGER」奇しくもニコロフ、ボシュカンの両選手は試合後の別々のインタビューでそう答えた。

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負けたチームのスタンレーは翌日その事を告げる前に敗戦の理由を
「準決勝でフルセットを戦った俺達と、3-0で勝利した彼らの肉体的な
疲労度の差」と答えた。その後フランスの両名が挙げた勝利の最大要因を
伝えると「そうだったかもしれない」と素直に認めた。

バレーボール。やはりチームスポーツ。
チームが一丸とならなければ勝利はありえない。

MVPは当然のようにニコロフが受賞した。

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by luckynoby | 2005-04-05 07:07 | Match Report


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