NOBYの地球ひとっ飛び ~ブログ編~


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欧州バレー便り!
Everyday is Gray!
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カジスキー来季はイタリアへ!     ~独占インタビュー②~

N:イタリアでは他ににどういったチームからオファーがあったの?
M:マチェラータ、ローマ、ピアチェンツァ、トレビゾだったかな。

N:来季のセリエAでも当然のように優勝をガチで狙っているチームばかりだ!!!!それらの強豪チームの中から前回は優勝争いに絡まなかったトレントを選んだ理由はずばりどこにあったのかな? まさかヴラド(二コロフ)がいるからってことはないだろうけど(と大声で側にいる奴に聞こえるように:-)むしろヴラドがいるから躊躇したとか???

b0046170_20385366.jpgM:まさにそのとおり!ヴラドがいるから多少躊躇したんだけれどね(笑)。あはは、勿論冗談だけど、ヴラドやスミレンといった気心の知れたブルガリア人がいるっていうのもトレントに決めた大きな理由の1つであることは間違いないよ。やはり友達はいないよりいた方が心強いさ。またトレントの新監督に就任するのが、僕の尊敬しているコーチの1人のラド(ブルガリア人:先のディナモ・モスクワでもアシスタントコーチとしてカジスキーと2シーズン共に過ごし、その前はブルガリアの所属チーム、スラビア・ソフィアで1シーズン監督、キャプテンという関係であった)というのも当然ながら大きかった。あとはなんといってもヴラド以外にもグルビッチ(セルビア)やビニャルスキー(ポーランド)といった素晴らしい選手たちと一緒にプレー出来るというのもね。グルビッチのトスを打てるのかと思うとワクワクするよ。以前トレントでプレーをした経験のあるツベタノフからもトレントというクラブ、そして街について話を聞いてたんだけれど、いい話ばっかりだったし、それもまたトレントに決める理由の1つであったよね。

N:トレントに決めてからもいろいろな妨害が入ったらしいけど?
M:うん、妨害というか、ディナモに関してはかなり条件もアップしてくれて説得もかなりしてくれたけれど、僕の決意が固いとわかった時点で、意外と簡単に納得はしてくれたんだ。少なくとも僕の前ではね(笑)。ただ僕の権利をすべて管理しているブルガリアのクラブ(スラビア・ソフィア)がなかなかGOサインを出してくれなくて、まあこれはいまだに共産圏の悪しき体制のままのブルガリアのクラブと協会の問題 で・・・ 

~とここから長々と常識では考えられないブルガリアバレーに関しての長い説明に入ったので省略~

だから最後はFIVB(国際バレー連盟)に仲裁に入ってもらったんだ。

N:イタリアに行くのかロシアに残るかわからない状況で今回のWLを戦うのも辛かったのでは?
M:いや、それはなかった。イタリアに行けるようになると信じていたしね。正義は勝つのさ!(笑)

b0046170_20341773.jpgN:ディナモでの2シーズンで印象に残っていることは?
M:初年度にロシアチャンピョンになれたこと。これが一番の思い出かな。ロシアでの2シーズン、思い起こせばバレー生活に関してだけ言えば全てが僕の経験となってマイナスになったことなんか一つもない素晴らしいシーズンだった。レベルの劣るブルガリアリーグからロシアリーグで驚くことは多かったけれど、試合は勿論、練習、トレーニング等、全てにおいて勉強になった。2006年度の欧州MVPを受賞出来たというのも、ディナモという素晴らしいチームでチームメートと共に好成績を残せたからだと思ってる。唯一残念なのは欧州チャンピョンズリーグでのタイトルを取れなかったことかな。まあこのタイトルはこの先の長いバレー人生においていつか取れるよう課題とするよ。
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         ↑今年4月モスクワで行われた欧州CLファイナルラウンドの宣伝ポスターの前で
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by luckynoby | 2007-07-25 13:18 | Interview

カジスキー来季はイタリアへ!    ~独占インタビュー①~

まだ公式発表になっていない中、今シーズンはイタリアのトレントプレーをすることになった経緯をすべてを打ち明けてくれたカジスキー。今回はさすがにコンピューターゲームをいったん止め真面目モードできちんと時間を割いてくれてインタビューに答えてくれた。(同室のニコロフは後ろで黙々とゲームをしていたが:-)

N:今シーズンのチームは決まったの?
M:あれ、言ってなかったっけ?トレントに決まったよ。
N:いやいろいろ噂には聞いてはいたけど、なんかごたごたしてたみたいだから・・・。
M:ソフィアに帰ったら正式にトレントからの契約書にサインする。

b0046170_1551192.jpgN:そもそもディナモとの契約は確か2年プラス1年のオプションだったよね?
M:そう。だからリーグ終盤には「次の契約をどうする?」との話はあったんだけれど、リーグには集中するべきだったし、自分の中では一切何も考えずに来季のことはリーグが終わってから考えようと思ったんだ。そしてリーグが終わった後にじっくりと考えてイタリアに移籍しようと決心したんだ。

N:そもそもロシアリーグが嫌いなわけじゃなかったよね?そうは一言も言ってなかったし。
M:勿論どこの国、リーグに行ったとしても完璧な所なんてないと思うから。ロシアもそりゃマイナス30度の冬が厳しいとか、リーグ中はろくに自分のアパートにも戻れないほどのハードスケジュールだったりとか、大変なことは多かったけれど、それが今回のロシアからイタリアへの移籍の理由ではないんだ。

N:それじゃあ、イタリア行きの決め手は何だったのかな?
M:ロシアに2シーズンいて、数多くのことを学んだことは間違いない。今の現時点でカジスキーというバレー選手を形成する上でディナモでの2シーズンはとても有意義な2年間だった。ロシアもイタリアも世界最高峰のバレーリーグを持つ国だと思う。でも今後を考えた時にロシアリーグの3年目で学ぶことよりも、イタリアリーグの初年度に学べることの方が断然多いと思ったんだ。それが決定的な移籍を決心させた理由!イタリアリーグにはロシアリーグに負けない、いやそれ以上の世界のトップ選手達がいるし、それらの選手と常に戦える環境、そしてロシアとは異なるバレースタイル、負けても勝ったとしても何もかもが経験になると思う。

N:自分の更なる成長のためにイタリアを選んだと?
M:そう、その通り!
N:ディナモも引き止めるためにもの凄いオファーを提示してきたと聞いたけど。噂だと100万ユーロとか?
M:僕の中ではイタリア行きを決心した時点で お金のことはまったく問題じゃなかった。まだまだ若い僕としてはこの先バレー選手としてどこまで成長出来るか?そしてマックスのスピードで成長するためにはイタリアの方が相応しいと判断した以上、ディナモからの提示額はそれほど興味のあるものではなかった。
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by luckynoby | 2007-07-22 13:23 | Interview

カジスキー来季はイタリアへ!

2006年度の欧州MVP選手であるブルガリアのカジスキーが2シーズン在籍したディナモ・モスクワを離れ来季はイタリア・セリエAのトレントに移籍する。ディナモが引止めに提示したオファーの額は100万ユーロとも噂されているが本人は「金がすべてではない!」と自分の信じた道を貫く決心をした。ディナモ、トレント、ブルガリアの古巣チーム、ブルガリア協会、FIVB、と多くが関わった今回のカジスキーの移籍問題も約2ヶ月をかけて決着がついたようだ。ワールドリーグファイナルのカトビチェで今回の移籍についてインタビューをした。

続く・・・
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by luckynoby | 2007-07-20 12:03 | Bulgaria

再会!

今回のワールドリーグファイナルラウンドには大会3日目より東レアローズの小林コーチが視察目的で来蘭。2001年の同大会ファイナルでも所同じくカトビチェに秋山コーチ(当時)が視察に来ていたのでカトビチェは東レにとって縁のある地なのかもしれない。

東レに縁のある地だからか、なんと今回のカトビチェには偶然にも元東レの助っ人外人が4人も集った。ニコロフ、アブラモフ、ホフは現役の選手として、そしてフォーミンはロシアのテレビコメンテーターとして。

到着早々アブラモフ以外の3名には宿泊ホテルで偶然再会し言葉を交わすことも出来た小林さんも、アブラモフとはなかなか会えなかったようで、「ならばミックスゾーン(インタビューゾーン)で会いましょう!」とちょこっとだけヘルプ。

準決勝第1試合、ロシア対アメリカ戦後のミックスゾーン。第11回Vリーグを優勝した仲間同士!パーシャの方から自然とハグを求め抱き合う二人!そして包帯で巻かれた痛々しいパーシャの左手を気遣う小林さん。うーん、なんかとても清清しい光景だ!まるで青春ドラマの1シーンを見ているような・・・。時間にして約5分。思い出話を語るには短すぎたかな?
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パーシャとは大会終了後にカトビチェの夜の街に繰り出すことになっていたので、今回は小林さんも誘って行く事に。3人だけの予定がロシアの巨人達ほぼ全員引き連れて出かけた場所は・・・    次回また。
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by luckynoby | 2007-07-19 08:04 | Others

5位のブルガリア

「またまたクジ運の悪いこった!」ブルガリアがブラジル、ロシアと同じプールに入ったことがわかった時の正直な感想!である。近いところでは昨年の世界選手権予選(参加4チーム中上位2チームに参加資格の与えられる大会でロシア、ポーランドと同組となり参加の資格はこの時点で獲得出来ず)、去年の世界選手権もそう(いわずとしれた日本と全くあたることのない強豪揃いの反対の組)、そしてこの後9月の欧州選手権もそう(2次リーグに難なく出てくることが予想されるロシア、ポーランド、イタリアと強豪の集まる中で上位2チームしか準決勝にあがれない)。協会の政治力のなさなのかブルガリアにはとことんくじ運がない。

しかしながら今大会のファイナルラウンド初戦では王者ブラジルにフルセットの勝利!当然ながら勝利後の喜ぶ姿もいつも以上のものだったのだが、ミックスゾーンでの各選手のコメントでは皆揃って冷静にこの勝利を過去のものとして捉えていた。「この勝利を喜ぶのは後30分。この体育館にいる間だけ」(ジェコフ) 「去年のWLもブラジルには勝った。しかしセミファイナル以降にこけた。だから大した喜びではない。大事なのは最終日に勝つこと」(ニコロフ)

2日目苦手なロシアにいいところなく破れた時点(25-23.25-21.25-21)でセミファイナルの可能性はかなり低いものとなった。せめて各セットジュースにもつれ込むような得点差であればブラジルがロシアに勝ったとしても得点率で上をいけたかもしれない。しかし何はさておき今大会のブルガリアの不調(あえてこう呼ぶが)は間違いなくセッター・ジェコフの調子の悪さが最大の要因。もともとサイドの攻撃陣が世界有数の攻撃力を持つスパイカー、サーバーなのに対しジェコフはセッターとしては並のレベル。今回ネットを挟んで戦った相手チームのセッター(リカルド、ハムツキフ)に比べると力の差は歴然だった。コンビがぴったりあっているのは長年クラブチームで一緒だったヨルダノフくらい。カズィスキーにしろニコロフにしろ難しいトスを無理な体勢で打つ姿が非常に多く見られ気の毒だった。タイミングが命のセンター線に関しては3分の1はまともに打てなかったのではないだろうか。

しかしながらそれでも今大会、去年のWLと優勝したブラジルに土をつけている唯一のチームであることは間違いない。そしてジェコフ以上のセッターが国内にいないのも事実。(いや実際にはポーランドリーグでプレーをするベテランセッターのイバノフがいるのだが本人の意思で代表に選ばれることはない)ストエフ監督が言うように「ジェコフと心中」するしかないのだ。ブルガリアの課題はいかに安定した状態でジェコフがトス回しをするか。それにつきる。リカルドやハムツキフのように優秀なセッターでなくてもいい。せめて攻撃陣が楽に打てるようなトスを安定して上げる事が出来たとしたらブルガリアのスパイカー達の決定率はあと10%は上がるはずだ。
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by luckynoby | 2007-07-18 20:40 | Bulgaria

6位のフランス

去年のWL決勝ではブラジルにフルセットで敗れたものの2位と周囲を驚かせたフランスも今年は直前の練習中にグランボルカの軽い負傷などもあり万全の状態で臨めたファイナルラウンドではなかったようだ。緒戦のポーランドとのフルセットの激戦も「第一セットの大事な(ジュースでマッチポイントを握っていた)場面で明らかなる審判の誤審さへなければと勝てていたかもしれないと思う」(プジョル)とこの試合の敗戦からチームの歯車が若干狂ってしまったのかもしれない。翌日のアメリカ戦では本調子ではないグランボルカを急遽投入したものの、あっさりとストレート負けを喫し2敗になった時点で準決勝進出はなくなった。「今回の結果は早く忘れたい(笑)。今年の目標はあくまでも欧州選手権!五輪切符のかかった9月のこの大会ではベストの状態で臨みたい」とはキャプテンのアンティガの弁。 今回のフランスで気になった選手はグランボルカの変わりにポーランド戦を戦った④Rouzier選手。今年から代表入りをした21歳のニューフェイスながらグランボルカの代役を堂々と務めたフルセットのポーランド戦では両チーム通じてナンバーワンの24得点をたたき出した。

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by luckynoby | 2007-07-18 11:25 | France

WLファイナル            ~ブラジルは強かったというよりも~

またまたブラジルの優勝!初戦のブルガリアに土をつけられた時には、「おおっ、面白くなって来たぞ!」なんて王者交替劇を楽しみにしたんだけれども、日に日に調子を上げていったのはやはり戦い方を熟知しているからなのは間違いない。ブルガリアに負けた翌日からのブラジルはそれはもう強かった。いや強かったというよりも、崩れなかったという方が妥当かな。個々が崩れても控えが十二分に補うことが出来るのがブラジルの強み。今大会特にムリロのリリーフぶりはあっぱれだった。しかし正直力強さという点では関してはロシアの方が↑。今回のロシアを見たならば、今後一年でロシアが大舞台で絶対王者の牙城を崩す可能性も大有りとみた。

WL2007 最終順位
1.BRA 2.RUS 3.USA 4.POL 5.BUL 6.FRA

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by luckynoby | 2007-07-17 23:22 | Match Report

ワールドリーグファイナル

の優勝予想も楽しみだ。やはり大事な試合での勝ち方を知っている絶対王者のブラジルか。実力プラス地の利を生かすポーランドか。先週のポーランド戦からソフィアへ戻らずフィジカルトレーニングを中心にポーランドの村で黙々とこなしているブルガリアか。それとも監督の変わった選手個々のポテンシャルはどこにも負けないロシアか。アメリカ、フランスはちと厳しいかなとも思うけど、ポーランドと同じ組だからどちらかは4強に上がるわけでこれまたわからない。去年ブルガリアが快進撃を続けた(ブラジル、イタリア、セルビアにストレート勝ち)ように、アメリカあたりが台風の目になってくれると面白い。ポーランドのカトビチェという世界一熱いファンが集う体育館では間違いなくフルセットのオンパレードになると予測するが、どうせなら誰も予想出来ない最終結末があると楽しい。ブラジルでもなくポーランドでもなく・・・。   各チーム月曜にカトビチェ入りをする。
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by luckynoby | 2007-07-07 13:00

ヨーロッパリーグも

先週末で予選が終わり、今週末はファイナルラウンドがポルトガルで行われる。

いやあ、それにしてもワールドリーグ予選を見ずに観戦しまくった欧州リーグのグループAは見事に大接戦のまま最終週まで突入!最終週を残した時点でドイツとスペインは残して6勝4敗。追いかけるオランダが4勝6敗。ベルギー?ダメダメ!>決して弱くはないけど他が強すぎた。2勝8敗。>もっと頑張れや!

そして最終週の先週末、スペインはオランダと、ドイツはベルギーを迎えてそれぞれホームゲーム。
普通に考えればドイツ若干有利かな!との予想。オランダは何気に強いからね。>昨年の覇者だし!

でも結果はスペインもドイツも2勝をゲットし、両チーム共に8勝4敗のタイ。
セット率でスペインがファイナルラウンド行きを決定!

うーむ、やはり応援するチームことごとく負ける! ドイツを応援してたけんど。

でもって今週末のファイナルへは、スペイン、スロベニア、スロバキア、ポルトガルの4チームが進出決定!

優勝?どこだろう、正直全くわからんな。
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by luckynoby | 2007-07-04 04:23

アブラモフ

パーシャ、ポーランド来るんかいな?と思ってちょっと電話してみた。
なんでも怪我してるときいたから。

大した怪我ではないものの、「ファイナル?微妙だなー」とまるで他人事のよう。

モスクワに残ってる主力選手達(テチューヒンとかポルタフスキーとか)と
一緒の練習にはとりあえず参加してて、ブロックもスパイクも問題ないけど
レシーブが今一本調子でないんだと。

「いつポーランド行きのメンバーわかるんだ?」

「来週には!」

「アホか!来週水曜日からファイナル始まるんだぞ!」

「あっ、そうか。なら来週月曜日には」

なるようになるさ! ケセラセラのアブラモフ・パーシャであった。
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by luckynoby | 2007-07-04 03:40 | Russia


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