NOBYの地球ひとっ飛び ~ブログ編~


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欧州バレー便り!
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フランス期待の星はまだ18歳の高校生! Guillaume Quesque

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近い将来フランスのエース選手になるであろう選手に偶然ばったり出会った。彼の名前はギヨム・ケスケ。セントニコラス大会最終日夜、ツールのボシュカン他数人と共にホテルのバーで飲んでいた時に偶然隣に座っていた若者が彼だった。始めは何も知らず単にツールの若手選手の一人と思って話をしていたのだが、 「HEY NOBY!彼はフランスバレーの宝なんだぞ!丁重に扱えよ!」とボシュカンが冗談めかして茶々を入れてきた。「今年のユース欧州選手権でフランスに国際大会初の金メダルをもたらしたチームの主力選手で、大会MVPに輝いた。フランスバレー界で今一番期待されている選手なんだ!」とその場にいた誰かが直ぐに付け足した。

1989年生まれでまだ18歳の彼は現在モンペリエの高校で他の全国から選抜されたバレー特待生達と一緒に学び、プレーをしている学生で、来シーズンからプロとしてのキャリアーをスタートさせる彼をツールが招待という形で招待しチームに帯同していたようだ。 

いやーそれにしても1989年生まれ!日本式に言うなら平成生まれ!!!平成生まれのバレー選手と話をしたのは初めてだ!年齢を聞いてその若さに驚いたのは当然だけれど、どんな質問にもきちんと受け答え出来るそのマチュアーさからはさすがに18歳だとは思わなかったし、それに隣にコーチがいながらもグイグイとビールを飲む姿を見れば、普通高校生とは思わないっしょ? まあフランスでは飲酒は16歳からOKらしいんだけど。

ちなみに将来有望な202センチのレフトプレーヤーの彼、目標とする選手はアンティガではなくジバだそうな。028.gif
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The French future top star player is only 18 and still a high school student!

I happened to meet this guy who will definitely become a star player of FRANCE in the near future. His name is Guillaume Quesque. On the last night of the St. Niklaas tournament Boskan and I went into a bar at the hotel and joined the small group of “Tours volleyballers”. And the young guy who was sitting next to me was Guillaume. I had no idea who he was because he never looked familiar to me. "Hey Noby! You must treat him nicely. He is a treasure of French Volleyball!" Boskan made a jest. “He was the player who brought French Youth team the first gold medal ever in the French volleyball history this year at EC-youth in Vienna and was awarded the “MVP” prize” added someone there.

This guy born in 1989, just turned 18 years old some months ago, plays volleyball for the young star team in Montpellier and studies there now together with other young players selected from all over France.

Born in 1989? Born in Heisei? It’s definitely my first time talking to a player born in Heisei! Such his young age surely surprised me. And moreover his very mature attitude impressed me. He could answer to any kind of questions and also talk about any kind of subjects. Plus an ordinary high school student would never drink beer in front of his teacher/coach, wouldn’t he? (In France you can drink alcohol from age 16. In Japan from age 20.)

By the way the player as his goal is not Antiga but Giba. lol 028.gif
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by luckynoby | 2007-12-31 16:34 | France

カジスキーよりバボちゃんプレゼント!

(しばらくの間トップにおいときます)

火事好きーからバボちゃんプレゼント!
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大会中に3回もらったMIP(バボちゃん)。

3つもいらないだろ?うん、持ってっていいよ!

ってなわけで2つのバボちゃんをゲットしました。

1つはすでに嫁ぎ先が決まり長野へと旅立ちましたので、残り1つの嫁ぎ先も探さなくては・・・。

東レの篠田”なんちゃって”キャプテン曰く「角田、カジスキーのファンなんですよ!ブルガリアとの練習試合で球出してたときに、サンキューって言ってきたのカジスキーだけだったらしくて、それからのファンらしいっす!」とのことなので角田君にあげようかなーと思ったりもしています。

でもまあ欲しい人がいたらメールください。

追伸・時差ボケきついっす^^;
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by luckynoby | 2007-12-31 14:22 | Bulgaria

セントニコラス大会3日目・決勝戦試合結果!

Bre Banca Cuneo - Lokomotiv Belgorod 2 - 3

Set 1: 25 - 16
Set 2: 23 - 25
Set 3: 23 - 25
Set 4: 25 - 23
Set 5: 11 - 15


イタリアリーグ目下トップのクネオか?規格外のポテンシャルを持つ選手達を大勢揃えるロシアのベルゴルドか?2時間を超える壮絶な試合を制したのは若さと高さとパワーのベルゴロドだった。第1セットをミスからの自滅で簡単に取られたものの、続く2,3セットは選手起用もズバリと当たりいずれも接戦ものにした。その後精神的に優位に立ったか、第4セットは強いサーブで攻めまくり終始押し気味に試合を進めるが最後はミスからの自滅で失った。最終セット序盤はリードされるが、サーブで崩し壁のようなブロックの連発で追いつくと、最後はブラジル代表のサムエルがパワーのあるスパイクを連発して接戦に終止符を打った。


                   ↓ 戦い終わってノーサイドの両チーム!
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最終順位
1. Lokomotiv Belogorie Belgorod
2. Bre Banca Lannutti Cuneo
3. Oranje Volley Team
4. Ach Volley Bled
5. Tours Volley-Ball
6. Knack Randstad Roeselare / PNV Waasland
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                    ↑ オランダ代表対ach volley bled
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by luckynoby | 2007-12-30 15:33 | Others

セントニコラス大会2日目 試合結果!

Friday 28 December 2007:

*Tours Volley-Ball - Bre Banca Cuneo 0 - 2
*Ach Volley Bled - Knack Roeselare Forfait
*Oranje Volley Team - Bre Banca Cuneo 1 - 3
*Lokomotiv Belgorod - Ach Volley Bled 3 - 0


後半2試合(準決勝)の結果により、今夜の決勝に進むのはクネオとベルゴロドに決定!
チームとしての完成度がかなり高いクネオを高さとパワーと若さが武器のベルゴロド!
今夜の決勝戦を制して副賞のダイヤモンドネックレスを手にする12名はどちらだろうか?
た・ぶ・ん・クネオ???
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by luckynoby | 2007-12-29 09:34

セントニコラス大会1日目 試合結果!


Thursday 27 December 2007:

Pool A: Lokomotiv Belgorod, Knack Roeselare, Bre Banca Cuneo
Pool B: Tours Volley Ball, Ach Vplley Bled, Oranje Volley Team

*Tours Volley-Ball - Ach Volley Bled 2 - 1
*Lokomotiv Belgorod - Knack Roeselare 2 - 1
*Ach Volley Bled - Oranje Volley Team 2 - 1
*Knack Roeselare - Bre Banca Cuneo 0 - 3
*Tours Volley-Ball - Oranje Volley Team 1 - 2
*Lokomotiv Belgorod - Bre Banca Cuneo 3 - 0


どの試合も手に汗握るものとなりました。

プールA: ダントツで強かったのはなんといってもベルゴルド(ロシア)。ディナモモスクワに引けを取らない若さと高さのチームで末恐ろしさを感じさせるチームでした。イタリアリーグトップのクネオはさすがというしかありません。前日セリエ前半最終戦を戦い大会当日移動、到着早々に会場入り!それでも初戦のルッセラーレを楽勝で勝つタフネスぶりです。ベルギーチャンピョンのルッセラーレは、セッターとオポジットエースを欠く状況下の中、相手がクネオ、ベルゴラドでは負けも仕方がないかもしれません。それほどクネオとベロゴラドは強さのオーラが充満していました!

プールB:期待していたオランダ代表チームですが、目標は1月8日からの欧州予選というわけで、今大会はあくまでも勝ちにいくというよりは、12名全選手を試合で均等に使うという目的のようです。チーム=スロベニア代表チームと言っても過言でないACHバレーは中型ながらもまとまった良いチーム。このチームも怪我人を数人抱ええてベストではないのですが、チームスピリット溢れた本当に素晴らしいチームでした。ツール(フランス)は逆に個人プレーが目立つチームになってしまったなーという印象!フランスリーグ不調の原因はこういったところにあるのでしょう。

                       ↓ ベルゴルド(手前)とクネオ。
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by luckynoby | 2007-12-28 10:15 | Others

伝統あるセントニコラス大会!

<昨日の続き>

そのクネオが今月27日から参加する大会の名はセントニコラストーナメント!アントワープ近郊の町で毎年クリスマス直後に行われるこの大会、今年で27回目の伝統ある大会です。例年参加するチームは、「各国のチャンピョン、もしくはそれに相当するチームのみ!」という豪華版!

各国のチャンピョンクラスのチームが参加するわけですから、
出場する選手の中にも当然世界中に知られた選手たちが大勢います。

ちなみに ↓ の名前は過去においてこの大会に出場してくれたスター選手たち!

五輪メダリスト、現在各国代表チームの監督となっている選手、日本のチームでプレーした選手、
去年の世界選手権、今年のワールドカップで日本に来た選手など、そうそうたる顔ぶれです!

皆さん、どれだけの名選手をご存じですか?

Arie Selinger, kimio Sugimoto, Ron Zwerver, Peter Blangé, Lorenzo Bernardi, Andrea Anastasi, Viacheslav Zaichev, Avital Selinger, Luca Cantagalli, Andrea Lucchetta, Alexander Sorokolet, Dimitri Fomin, Vladimir Kondra, Oleg Chatunov, Laurent Chambertin, Pavel Shiskin, Dimitri Fomin, Hugo Conte, Osvaldo Hernandez, Joel Despaigne, Max Pereira, Kid Teixeira, Martin Van Der Horst, Raul Diago, Marcello Negrao, Mauricio Lima, Raul Diago, Freddy Brooks, Pavel Chickchine, Dimitri Fomin, Roman Iakovlev, Bryan Ivie, Gigio Giovane, Vadim Kanmouttskikh, Sandor Kantor, Martin Van Der Horst, Wout Wijsmans, Max Peireira, Marco Liefke Germany, Vadim Kanmouttskikh, Kevin Barnett, Paul Duerden, Frantz Granvorka, Stephane Antiga, Jose Molto Luis, Vadim Kanmouttskikh, Mauricio Lima, Konstantin Ouchakov, Bas Van de Goor, Martin Lebl, Miguel Falasca, Leonel Marchall, Yasser Romero, Alain Rocca, Ruslan Olihvers, Frank Depestele,David Mc Kenzie Vienna, Nicola Grbic, Ivan Contreras, Albert Cristina, Veljko Petkovic, Marek Novotny, Bjorne Andrea, Cristian Pampel, Miko Esco, Ben Hardy...

そして今年参加する6チームは以下の通り。

*Knack Randstad Roeselare(ベルギーチャンピョン)
*Lokomotiv Belogorie Belgorod(ロシア)
*Ach Volley Bled(スロベニアチャンピョン)
*Bre Banca Lannutti Cuneo(イタリアチャンピョン)
*Oranje Volley Team(オランダ代表チーム)
*Tours Volley-Ball(フランス)


3日間の死闘を制して決勝でぶつかるのはズバリ、クネオとオランダ代表!
そして優勝はオランダ代表!と大胆にも予想!!! 

↓ 写真は現在イタリアリーグ1位のくネオ (Photo by CEV)
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そう言えば、2001年12月当時キューバ代表の選手達がイタリアに亡命したのも、この大会に出場した時のこと。大会最終日を見事にブッチしてホテルで使用した多額の国際電話代も支払わずイタリアへ飛んでいたのでした。その日の夕方セッターとしてチームを引っ張っていたロカ選手にたまたまホテルでインタビューをしていて、そのインタビューの最中にこの事件が発覚しとんでもない大騒動になったことを今でも鮮明に覚えています。
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by luckynoby | 2007-12-25 20:28 | Others

クリスマスなしのイタリアリーグ!現在トップのクネオは・・・

今日は12月25日!メリークリスマス!皆さん如何お過ごしですか?

クリスマスは欧州の人々にとっては一年で最も大切な日!家族との時間を何よりも大切にするベルギーではこの日も当然ながら朝から皆自宅で楽しい時を過ごします。

バレーに関してもさすがにこの時期はリーグを一時中断し、チーム練習をオフにするチームが多く、1週間でも休みがあれば外国人選手などはそれぞれのお国に帰ったりもします。

そんな中チーム数も多く(14)、試合数も多いイタリアリーグは23日の次には26日と、クリスマスに関係なく公式試合が続きます。今年はワールドカップや、同時期に行われた欧州プレ予選大会、そして1月8日からの欧州予選などの国際大会によりリーグが何度か中断されるためにこういった過密スケジュールを組まなければならなかったのです。なのでイタリア人にとっても大事なクリスマスと言えども、25日は午前中だけ休みで午後は練習・移動となるようです。

しかし26日を年内最終戦とした後は、イタリアリーグも中断され(五輪欧州予選のため)、ほぼどのチームでも選手たちには数日間の休みが与えられる予定です。ちなみにトレントなどは5日か6日のオフとなるそうです。

ただ今年のイタリアリーグを現在1位でリードしているクネオの面々だけには、26日の試合直後にも過酷なスケジュールが待っています。彼らは26日の試合後、休む間もなく翌朝(27日)の一番機でベルギーへ向かい、なんとその日から始まる大会に夕方から出場するのです。前日はアウェー(モデナ)での試合があり、終わるのは勿論夜でしょうから、そこから翌朝の出発時刻まではわずか数時間。休むことも許されないままのトーナメント出場です。

しかもこの大会というのが珍しいルールを採用している大会で、初日は各チーム2試合をこなさなければなりません。対戦相手はベルギーチャンピョンのロッセラーレと、ロシアの強豪ベルゴラド・・・。

いやはや・・・・  続く!

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by luckynoby | 2007-12-25 04:28 | Others

マジ???

今週う水曜日のCEVカップ戦。ポーランドのCzestochowaとロシアのIskraとの試合!
Iskraが負けたって???? 信じられん!マジ???
ファイナル4ならいざ知れず、今の段階(1/16)で負けるとは・・・。

IskraにはワールドカップMVPのジバがいて、
昨年度の欧州チャンピョンズリーグMVPのショップスがいて、
世界選手権のベストブロッカーのクレショフやら同ベストリベロのベルボフも、
ジバの対角はアブラモフだ! 紛れもなく世界の1流どころが揃うスター軍団!
そしてこのスター軍団をまとめる指揮官はシドニー五輪金メダル監督のガイッチ氏!
当然ながら今年はロシアリーグをはじめ出場する大会全てに優勝を狙っているチームだ。

対するポーランドのCzestochowaには・・・ 有名どころは誰もいない。
あっ、いやその昔堺ブレーザーズでプレーをしていたビリングスがいるくらい。

先週のホームではIskra圧勝の3-0(25-14、25-17,19)。
それが今週のアウェーでは1-3の負け(23-25、25-23、21-25、21-25)。
1勝1敗となった場合に試合終了後即行われるワンモアセット(ゴールデンセット)で
セットを勝利したCzestochowaが準々決勝進出を決めた。

いやー、試合の詳細は全くわからないけれど、こんな番狂わせもあるんだなーと。
まあそれもまたロシアらしいと言えばそうなのだが・・・。

なんでも観戦していたポルスカ記者によればCzestochowaは心1つにチームワークでの勝利だとか。
加えてあのポルスカ大応援団がそれをバックアップしたら番狂わせも起きるわな・・・。

試合後ご立腹のガイッチ監督は、選手を早急にドレッシングルームに戻して、ミーティング!
そしてその後即深夜25時離陸の飛行機(チャーター機?)でモスクワに戻ったそうな・・・。

            ↓ Team Iskra: Photo by CEV
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by luckynoby | 2007-12-23 09:46 | Player / Team

北京五輪出場が絶望になった今・・・ プジョルインタビュー

1月8日から始まる北京五輪欧州予選。参加チームはイタリア、セルビア、ポーランド、フィンランド、スペイン、ドイツ、オランダ、トルコの8チーム。優勝した1チームだけが五輪切符を手にする。優勝だけに意味があり、2位や3位は負けを意味する。

今回この出場チームの中に強豪フランスの名前がない。欧州選手権を主力の怪我で惨敗し、先月末から今月初めにかけて行われたの欧州予選プレ大会でも勝てなかったフランスに、もう自力での五輪出場権獲得の道はない。

先日トレビソの一員としてベルギーを訪れたフランス代表セッターのプジョルに、北京五輪の出場がほぼ絶望的となった現在の心境を語ってもらった。


b0046170_0403417.jpgN:今日は五輪切符の可能性がほぼなくなった今の心境について話を聞きたいんだ。

P:ふーむ。何を話したらいいのか・・・。

N:まずは先月行われた欧州予選出場資格のかかったゲームに関して、どういう戦いをしたのか教えてもらえるかな。

P`:自分たちのバレーが出来なかった!これに尽きるな。初戦のスウェーデン戦は緊張していたのか勝ちはしたもののチームとしての機能は完璧には遠い出来!(25-23,25-23,26-24) 翌日は前日の接戦を制したことによって、チームの雰囲気も良くなり次のスロバキア戦はわりとすんなり勝てることができた。(25-15,25-18,25-21) しかし最も大事だった準決勝のチェコ戦では信じられないほどにチームがチームとして機能せず完璧に力負けを喫した。(19-25,20-25,14-25) この試合の負けで欧州予選出場が消え、同時に五輪への夢も消えてなくなった。最終セットの後半はもうあれだけ点差をつけられたら、あきらめムードがチーム内にも生まれ、負けるにして負けた最終セットだったな。ここまで何も出来なくて負けた試合は近年印象にない位、それほど酷い試合だったよ。

N:欧州選手権の不調といい、今回のプレ大会といい、正直何が悪かったんだろうか?

b0046170_0502324.jpgP:欧州選手権直前に、グランボルカとキーファーが怪我をして大会を欠場。そして本大会では僕も怪我をして欠場を余儀なくされた。つまりこのあたりから全ての歯車がくるってきたのだと思う。今のフランスには3つ、いや4つの違う世代の選手たちが集まってるような状態で、「まとまり」という面で問題があったのかもしれない。五輪出場資格を取るための大会に出るだけのメンタル面での準備期間が足りなかった。

N:欧州選手権にしろ、欧州予選プレ大会にしろ、各国リーグを中断しての大会という部分で、チーム練習の時間がなかったという声はどこからも聞こえてくるけれど、これはどのチームも同じ条件。「合同練習の時間のなさ」というのはチームを組み立てるセッターとして、個人的にはどう影響したのかな?

P:セッターとして僕自身一番の問題だったのは、トレビソから代表チームへ合流して、トレビソとフランス代表チームとのバレーの違いというのが大きすぎて、短期間に代表チームのバレーへとスウィッチする時間的余裕がなかったことがかなり辛かった。トレビソにはチゾーラやホルスティンクスに代表されるように、個人技で何でもこなすパワフルなスパイカーがいる。だからトスの質もそれほど問われない。それに対してフランス代表チームは、完全にチームとして機能させなければならないチーム。トスも選手個々にあったそれぞれのトスを上げる必要がある。この極端なプレースタイルの違いに合わせるのに、1週間やそこいらの時間だけではかなり難しかったのが正直なところだ。勿論この問題は皆どこのチームのセッターも同じなのかもしれないけど、僕にとっては過去にこんな経験はなく、全くの初めてのことだったし、とても辛かった。準備期間が十分になかったことにより気持に余裕を持てないまま大会に臨まなければならなかったのかもしれない。
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N:欧州予選プレ大会に負けたことによって、北京五輪出場の可能性はほぼなくなったという現実。来年春の最終予選に出場できる欧州3チームは世界ランク上位から選出される。そしてその上位3チームにフランスの名前はない。この現実をどう受け止める?

P:それを言われると非常に辛いな・・・。 ポーランド、スペイン、セルビア、イタリアとこの4チームが僕らよりランク上位にいて、彼らのいずれかがが欧州予選で出場枠をとったとしても、残り3チームが最終予選に出るということは決定なわけで、僕達は出ることができない。本当に残念というか、言葉がないよ。

N:もし可能性があるとしたら、最終予選をキャンセルしてくるチームが出てきた場合の繰り上げ出場なのかな。確かにアフリカや南米のチームがキャンセルした例は過去にもあるし、そういったことが今回もあったとしたら、その時はフランスにチャンスがやってくるかもしれない。

P:今は正直そこまで考える時期ではないし、自分達でチャンスをつかめなかったわけだから、それは仕方のないこと。ただ今のフランスチームはベストなコンディションで戦えたとしたら、とても強く可能性のあるチームだと僕は信じいてる。だからもう1度チャンスが与えられるのだとしたら、必ずや五輪切符を勝ちとる自信はあるんだ。




N:ところでさ髪伸ばしてるの?なかなかだけど前の方がいいんじゃん?(笑)
P:やっぱりそう?結構気に入ってるんだけど不評なんだよね。だからもうすぐ切るよ多分!

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by luckynoby | 2007-12-21 16:50 | France

Treviso

今シーズンのトレビゾがいまいち調子が出ないでいるのもわかるような気がします。
覇気がまったく感じられず、コートでただ淡々と試合をこなしているように見受けられました。
コート上で闘える選手がいないというか・・・。

フェイは故障で欠場、代わりにオポをつとめたのはチゾーラ。
セッターにはフランスのプジョル、ミドルは恐らく世界1強力なグスタボにヒューブナー。
レフトがオランダのホルスティンクスに、ベテランのパピと
メンバーとしては相変わらずのスター揃いです。

この日の勝利は単に対戦相手のロッセラーレの出来が悪すぎたというだけの気がします。
ところどころにさすがと思わせる個人技はありましたが、
正直チームとしての強さは全く感じられなかったトレビソです。

唯一印象に残ったのはプジョルが一段と上手なセッターに成長していたということだけでした。

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     ↑フランス代表セッターのプジョル
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by luckynoby | 2007-12-20 13:20 | Player / Team


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