NOBYの地球ひとっ飛び ~ブログ編~


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欧州バレー便り!
Everyday is Gray!
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バスケットのBJリーグを見て感動した!一方Vリーグは?


去年の11月に日本へ帰国した際、バスケットのBJリーグの試合を観戦した。

何年か前までのバスケットの国内リーグは会場の客入りも寂しく、盛り上がりに欠けていたが、今ではバスケット(BJリーグ)の試合(イベント)は立派なエンターテイメントとして確立されたといっても良いと思う、

私が観戦したのは「大阪エヴェッサ 対 浜松・三河フェニックス」のワンマッチカードで、
会場は舞州アリーナ(大阪)。 

試合開始は14時:

①駅からバスを使って会場に約1時間前に到着。アリーナ前の広場では、すでにフリースローのイベントが行われており結構の盛り上がりをみせていた。

②会場への入口では数人のスタッフが整列して、「こんにちは。BJリーグ、大阪エヴェッサの試合にようこそ!」と元気で心のこもった挨拶!満面の笑顔と共に発せられるその一言で健やかな気持ちになる。

③入場後のロビーでは多くのフード関係の出店、グッズコーナーや、チームの写真展と共に、現在のリーグの細かいスタッツなどが分かりやすく展示されているボードなども。ロビーを見て歩くだけで30分位は時間がつぶせそうだ。大勢のお客さんでごったがえすロビー。

④アリーナに入ると今度も若いスタッフの方が「お席はおわかりですか?」と丁寧な接客。
欧州ではありえないその丁寧な接客にプチ感動。

⑤着席した頃、大画面スクリーンではリーグのファインプレーや感動のシーンが上映されていた!

⑥その後MCの登場!分かりやすい解説でリーグのそれまでの大阪エヴェッサの戦況等を説明。
そしてエヴェッサダンサーズと共に応援ソングとダンスを披露!結構な盛り上がり。
その後はハーフタイムで行われるファン参加型のイベント(応援ダンスを一緒に踊ろう!コンテスト)の参加者を募る。

その後選手入場、ウォームアップ、そして試合開始。

試合中は当然選手達が内容で魅せる。タイムアウトやその他のブレイクでは
MCやダンサーズ、マスコットのエヴェッサ君が会場を大いにに盛り上げる。

⑦ハーフタイムでは、ファン参加型のイベントが開催された。大阪エヴェッサの応援歌に合わせての踊りをセンターコートで披露し、観客の拍手の大きさによってチャンピョンを決定!チャンピョンには商品贈呈!

そしてゲーム後半 ⇒ ゲーム終了。

試合後。

⑧試合直後には大阪エヴェッサの選手達全員がコートまで寄ってくるお役さん達にサインや2ショットに丁寧に対応。
人気のある選手は2,30分位ファンに対応していた。ファン層は小学生、中学生の子供が中心。

⑨アリーナを後にする時も、入場した時と同じように、スタッフが並んで観客を見送り!
「本日は御来場ありがとうございました!またぜひエヴェッサを応援してください!お気をつけて!」 プチならぬマンモスな感動。

⑩アリーナ前のバス停では当然大勢の人が列を作ってバスを待ってたが、驚いたのはそこにも数名のスタッフがいて、丁寧にバスへの入場整理をしていたということ。15分に1本というバスでは処理できないと想定していたのだろう。1台の大型バスをチームがチャーターする準備の良さ。「こちらのバスは〇〇バスと変わらず●●駅まで行きま~す!料金は変わらずの200円ですので、乗る前にお支払いください!」とスタッフの一人が集金袋を持ちながらバス代を回収。このバスのおかげで寒い中外で待つことあまりもなくバスへ乗り込むことができた。このサービスにもプチ感動。

⑪バスを待つ間、バスの中で多くのファミリ達から聞いたセリフ、
「来て良かったね。また今度来ようね!」

前回バスケの国内リーグを観戦したのはもうかなり前だったので、当時に比べての劇的な変化に本当に驚いた。会場に到着した時から、バスに乗って駅へ向かうまで時まで心地よい気持ちでいられたとでも言おうか。スタッフ、選手全員が間違いなく「お客さんに満足して帰ってもらおう!」という共通の姿勢でこの日のイベントを盛り上げていた。

さて、多くのことに驚きを受けたBJリーグに比べ、Vリーグはどうだったか?
「Vリーグの会場は私の知る20年間大した変化はなし!」

試合内容で感動することは間違いなくある。しかし会場の中で、あるいは外のちょっとしたことで感心したりいい気持ちになるとは正直ない。盛り上がりに欠けるVリーグの会場に行くたびに、「(観客を増やそうとする)努力がたりないよな~」と思う。運営に携わる人達が独自のアイデアを出し実行に移す。選手、スタッフ皆が会場に来てくださるファン(お客さん)に対しての意識を変えるだけで十分に変わっていくと思うのだが・・・。

Vリーグ運営に携わっているトップの人達は、ぜひBJリーグに一度足を運んでみるべし。

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by luckynoby | 2009-03-28 09:26

ニコロフ大先生も気になるVリーグ決勝ラウンド!

Vリーグ、4強が出揃ったようですね。038.gif

サントリー、東レ、堺、そしてパナソニックですか。 毎度の顔合わせになるのかな。
来週末から始まるセミファイナルを勝ち上がってファイナルに進むのはどこでしょうか。楽しみです。

先ほど元東レのニコロフ大先生から電話がありました。

数日前にCEVカップ・ファイナル4を戦い、チーム(CUNEO)は残念ながら3位となったものの、

本人は、 まさか、まさか、まさかの ブロック賞 を獲得し、まあそれに対しては、

「嘘だろ!嘘だろ!嘘だろ!」 のSMSを送り、

彼をよく知る東レの矢島監督には早速メールで知らせておいたのですが、
たった今の本人の弁では、 「初めて貰った賞だよ!」 と大変喜んでおりました。 
(がチーム成績はやはり不満足だったようです)

電話をくれたのは、Vリーグでの東レの様子がとても気になっていたからのようで、

「セミファイナルはどうだった?」  と、とんちんかんな質問で。037.gif 

そう言えば彼の在籍したシーズンはレギュラーラウンドの翌週にはもうセミファイナルでしたね。
(直前の捻挫が完治しないまま普段と変わらぬ気迫でプレーしたその勇姿は今でも私の脳裏に焼き付いています)

「現在の東レはファイナル出場の4チームの中で一番良い状態じゃないかな。
監督も3度目の正直を狙うと言ってたよ!」

と伝えておきました。

一方大先生からは 

「くれぐれも頑張るように伝えてくれ!」 

とのことでした。

私も今週末のセミラウンド・久しぶりにライブスコア観戦してみようかと思っています。

↓ 先週末に行われたCEVカップファイナル4にてベストブロッカー賞を獲得した大先生!photo by cev
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by luckynoby | 2009-03-26 13:59

ドイツでプレーをするムン選手を見て感じたこと。

先月欧州チャンピョンズリーグ公式戦(Roeselare vs Friedrichshafen)で韓国代表のムン・ソンミン選手を見た。

この選手が大学生時代から将来の韓国を背負って立つ逸材であることは何人かの関係者から聞いていたし、ドラフト制度のある韓国リーグでは彼を獲得する権利を得るためにリーグを負けることを選んだチームもあったほどだと聞く。それほどの選手が活躍の場を自国ではなく欧州に選び、欧州CL戦でベルギーに来るというのを知り彼に対する興味が大きく湧いたのだ。

周りの思惑とは裏腹に大学卒業と同時に本人が選んだチームはドイツリーグのチャンピョンあるフリードリッヒシュハーフェン。数年前には欧州チャンピョンとなり、その後も連続してCLのプレーオフまで残る名門強豪チームだ。

多くの日本人選手や関係者が考えるのは「欧州リーグ=イタリアリーグ」ということ。名実ともにトップのイタリアリーグを目標に頑張るのは正論だと思うが、最初からイタリアリーグでというのは世界どこの国の選手にとっても厳しいのが現実。ヨーロッパのトップ選手ですらまずは自国のプロリーグを経験してからイタリアに移籍する現状を考えると、日本や韓国のようにプロリーグの存在しない国から、いきなり初めてのリーグがイタリアリーグというのはやはり無謀であると断言できる。

イタリアリーグが厳しい理由は一言に「プロ集団の集まりだから」。どんな試合であろうとも勝ちを求められ、勝つために必要な選手のみがコートに立つ。勝てなければリーグ中であろうとまず監督から首を切られるのはよくあることで、モデナの英雄ジャーニもその理由(勝てない)で今シーズン途中で監督の座を失ったのは記憶に新しい。「負けたけどいい試合だった。次回は勝てるように頑張ろう!」などという優しい言葉をかけあう人は皆無。負けの数に比例して巨大化して襲ってくるプレッシャー。チーム関係者、スポンサー、サポーター達など、普段は応援してくれている人達までもが「なぜ勝てないんだ?」と個人相手に問いただしてくるのがイタリアだ。

選手達にとって頼れるのは己のパフォーマンスだけ。チームスポーツではあるがベースとなるのは当然個々の実力!他の誰にも負けない実力があれば問題はないのかもしれないが、多くの選手にとっては毎日の練習、そして毎週末の試合が実力査定の場となる。ここで自己アピールがきちんと出来なければ評価は当然下がり来シーズンのより良い条件での契約更新は遠のいていく。

「チームメートはあくまでもチームメートで友達にはなれない」。イタリアリーグに渡ったころのミリュコビッチがイタリアバレーに関するコメントの1つでそう語ったのはとても印象深かった。それだけ選手間には熾烈なライバル争いが存在するということである。他人を押しのけてまでのアピールが必要となるイタリアバレーで、「調和」や「謙遜」という言葉を美徳とする日本人がどれだけ対応できるのか。正直難しいだろう。

話をムン選手に戻すが、彼はイタリアやトルコからのオファーがあった中でドイツのチームを選んだ。いきなり最高峰のイタリアリーグではなく、欧州の中堅レベルのリーグを持つドイツのチャンピョンチームを選んだのは良い選択だったと思う。外国人が多いため共通語は英語。海外リーグ初挑戦という彼の立場を理解するチームメイトも多い。ドイツリーグを戦う合間に欧州CLを戦い、ここでロシアやイタリア等の欧州の強豪チームのレベルを肌で感じることもできる。上手くいけば欧州強豪チームへのアピールも可能となる。しかしムン選手にとっての現状はこのドイツのチームですら非常に厳しいものであるようだ。私が見たこの日、彼は出番がほとんどなかった。聞くとほとんどどの試合もピンチサーバーとして使われるのみで、活躍と呼ぶには程遠い。

関係者、本人と話をしてみると活約出来ていない大きな要因は「コミュニケーション不足」だそうだ。これは私も全く同感で、この日見ていた限り彼は他の選手と言葉を交わすことがまずなかった。ハイタッチなどで肌を触れ合うことすら少なかったように思う。厳しい見方をすれば「浮いていた」のだ。

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「ドイツ語も英語も出来ないし、勉強しようとする姿勢も見れない!」そう語ったのはドイツの記者。勉強していないというのは嘘になるだろうが、積極的にコミュニケーションを図ろうとしない姿勢がそのようにとられているのだ。恐らくナイーブで内向的な性格なのだろう。通訳を介した私との10分弱のインタビューでもまず私の眼を見ることがなかったし、むしろかなり距離を置かれた感じがした。「コミュニケーション不足」に関して質問してみると、本人も「今の一番の課題はまず(英語)コミュニケーション」とわかっているようだし、本人が「欧州で認められる存在になりたい」との意気込みは大きく伝わってきた。

「英語力」。あったにこしたことはないが、それほど必要だとは思わない。英語はあくまでもコミュニケーションにおける一つのツールに過ぎないのだから。英語が得意でも話しにくいオーラを出す人間よりも、英語が不得意でも陽気にじゃれてくる選手の方がチームメイトや周りの人間も心を打ち明けてくるというものだ。大袈裟な話、わからなくても「イエス・イエス」と笑っていればそれでいい。大事なのは相手とコミュニケーションをとろうとするその気持ちなのだ。肝心な英語力は時とともに自然と身についていく。このような『陽』のキャラクターがムン選手にはないようだ。アジア人が西洋人に比べて大人しいのは事実かもしれないし、現に欧州でプレーをした日本人選手達で「大人しすぎる」というレッテルを張られたまま日本に帰国をした選手も多い。しかしバレーを仕事としてプロの世界に足を踏み入れた以上は割り切って自分の能力を最大限発揮する為に何が必要かを考えてそれを実践することは大事だ。

「今の自分の課題はコミュニケーション」と問題点を自ら実感しているムン選手が今後どのように変わっていくか注目したい。 ドイツチームとの契約は2年だそうだ。

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by luckynoby | 2009-03-22 10:21 | Others

お詫び


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ここのところ超多忙でブログの更新ができる状況ではありません。
ライブのバレー観戦も長らくお休み状態です。
来週には時間が出来る予定ですから、更新は来週にする予定です。

あっ、バレーと言えば、欧州CLのファイナル4進出チームの内3チームが決定しましたね。
マチェラータに、トレントに、イラクリス。先週の結果を見れば妥当なところかな。

最後の切符は明日のイスクラ対ベルカトフの勝者がゲットすることになります。
地元の利をイスクラが生かすか、それとも絶好調のままベルカトフが敵地でも踏んばるか!
必ずや白熱すること間違いなし!ネットでライブ観戦をしたいところだけれど、多分無理! 
うーん残念!

明日は早朝のフライトでブルガリアに行ってきます。

ではまた。
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by luckynoby | 2009-03-11 21:43


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