NOBYの地球ひとっ飛び ~ブログ編~


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欧州バレー便り!
Everyday is Gray!
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WLのファイナル6参加チームは


Serbia, Brazil, USA, Russia, Cuba, Argentina に決定!

驚くことにヨーロッパからの出場はわずか2チームで、残り4チームはアメリカ大陸から。

長らく続いたバレー地図にも異変が見え始めてきたのか?

いやいや、恐らく欧州のほとんどの国は8月の世界選手権最終予選や
9月の欧州選手権にピークを合わせていると思われる。

ちなみにポルスカ記者達と大会前にベットした私のWLのメダル予想は

1.セルビア 2.ロシア 3.ブラジル

1つくらいは当たるのだろうか・・・。
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by luckynoby | 2009-07-19 04:00

WLも


いよいよ予選最終週! 

ベストメンバーを揃えていないチームも多く、
個人的にはイマイチ盛り上がりに欠け、生観戦したチームも
アメリカ、イタリア、オランダ、ブルガリア、日本の5チームのみ。

なのであまり多くは語れないのだが、各組星の潰し合いが多く、
最終週を前にして割と多くのチームにファイナル6(@セルビア)行きの可能性が残っているようだ。
D組はBRAが早々と1位を決めたものの、他はどこも今週末の結果次第。

A組はUSAとITAがトップになる可能性を残し、USAはホームでNEDを、ITAはアウェーでCHNと。
B組はホストのSERを除けばFRAとARGに可能性があり、今週末の直接対決で決まる。
C組は自国でJPNと対戦するCUBが、アウェーでBULと対戦するRUSよりは大分有利だろう。

アジア勢は今回も仲良く揃って最下位だが、日本、中国、韓国と仲良く3勝を上げた。大健闘。

週末の結果が楽しみだ。
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by luckynoby | 2009-07-16 22:24

Unfortunately he lost...


残念ながらコンスタンチノフ、並びに彼を後押ししていた政党は選挙で大敗を喫したそうです。
お疲れ様でした。 040.gif
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by luckynoby | 2009-07-06 22:04

Parliament debut?   PLAMEN KONSTANTINOV

今年も太陽が燦々と輝く黒海沿岸のバルナの町へ行ってきました。

ソフィアでの野暮用を終えてバスで6時間です。毎年のことなので慣れましたが、バスの中ではもっぱら寝るだけです。

バルナの町へ入ったころにカーテンを開けて外の景色を眺めているとそこには一人の知ったる顔のドアップの写真が・・・。

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ブルガリアチーム・キャプテンのコンスタンチノフです。政界デビューの話は以前本人からちらっと聞いては居ましたが、まさか本当だとは思っていませんでした。凛々しく写っていますね。

どうやら7月5日に行われる国民選挙に打って出るとのこと。

早速話を聞いてきました。

政治に打って出ようと思ったきっかけ:
私の知名度を買ってくれたいくつかの政党から「やってみないか!」とのアプローチはかなり前からあったのは事実。2007年にブルガリアがEUに加盟してから国民は「国の発展=生活レベルの上昇」を大きく望んでいるが、思うように国が成長を遂げていない。物価だけが上がり国民は悲鳴を上げている状態だ。そんな時再度今の政党から出馬を誘われて決心した。この政党はヨーロッパ各国との結び付きも大きくEUに直接パイプを持っている。国際的な視野を持つ私と多くの考えが一致した。EUの言いなりになるというわけでなく、欧州諸国の良い意見を取り入れながらブルガリアを発展させて行かなければならないのが今のブルガリアだ。

選挙活動で国民に訴えてること:
私はバレーで今のポジションを得た人間だ。スポーツつがどれだけ子供の成長の手助けをするかをよく知っている。が今のブルガリアの貧しい状況ではスポーツにすら将来を見いだせることは出来ない。純粋にスポーツを愛する子供が多いのにも関わらず、スポーツを選べる環境がない。政府がスポーツにお金をかけることはまずないし、スポーツへの扱いが悪すぎる。スポーツ人口に対して大きな体育館の数も少なければ、スタジアムもそうだ。まずスポーツを取り巻くコンディションを整え、スポーツを愛する子供たちをより増やし、そして子供達が邪悪なものに染まることのないような社会を作り上げたい。私はスポーツによってここまでの人間になれたし、スポーツは私の人生そのものだ。そんなスポーツを通じて培った経験、知識、人脈・・・、全てを使ってスポーツに恩返しをしたい。

バレーは引退するのか?
選挙で選ばれればそういうことになるだろう。正直私の身体は満身創痍だし、新監督のプランディ氏は今でも私のレセプション力とリーダーシップが必要だといい続けてくれてはいるが、政治家となれば多忙な時間でバレーを満足に続けるコンディション作りも難しいと思う。代表チームでのプレーは光栄なことだし、選ばれればいつまででもプレーするつもりでいたのは事実だ。「もし落選したら?」その時はいずれかの方法でバレーに携わるだろう。

正直7月5日の選挙を勝つ自信はあるか?
「ある!」と言いたいところだが、正直言えば、50-50だ。バレーの会場では常に100%のポジティブな応援を感じるが、選挙活動においては「お前見たいなスポーツ上がりに何が出来る?」と面と向かってくる人間もいるし、それ以外のネガティブな言葉もいろいろと耳に入ってくる。誰もが自分を応援してくれてるわけではないのが良くわかる。今は後悔のしないよう全力で選挙活動をするだけだ。

17年及ぶ代表経験で一番印象深い試合は?
1つだけを挙げるのは難しい。嬉しかった試合、悔しかった試合をそれぞれ挙げるとしたら、嬉しかった試合は私にとって世界大会で初のメダル獲得となった2006年の世界選手権で銅メダルを獲得したセルビアとの試合。悔しかった試合は北京五輪の準々決勝でロシアに敗れた試合だ。

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代表に選ばれて今年で17年。気づいてみたら自分の背番号と同じだったこの事実を「運命」と評したコンスタンチノフ。私が彼に最初に会ったのは98年の世界選手権。その後はなぜか毎年必ずどこかの大会で顔を合わせていたものだ。ここ数年はまとも背筋を伸ばして歩くことも難しかったようで、コートの外で会うといつも辛そうな表情を見せていた。ブルガリアの守備の要として欠かすことのできない選手であるのは周知の通りで、彼と同レベルの守備力を持つ選手が育たず、個人的には「ロンドンまでやるのではないか?」と正直思っていたものだ。現在のブルガリアチームの状況もコンスタンチノフが居ないことによる痛手は相当に大きい。現在のWLのチーム成績にも如実に表れている。ブルガリアでの男子バレー人気は2006年の世界選手権での成功以来非常に高い。そんな中でもキャプテンとして長年チームの柱であったコンスタンチノフのネームバリューは絶対的なものがある。テーマを与えれば30分でも話続けることの出来るその知性。政治キャンペーンでも舌を振るって力説している姿が容易に目に浮かぶ。代表チームにとって彼の抜ける穴は大きいが、彼の選んだスポーツ人生が政治家になることによってこれからも意義あるものとして続いていく事を希望したい。
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by luckynoby | 2009-07-05 00:23

Mr. Lozano

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先日ユーロリーグでドイツ代表を率いるロザノ監督とお話させていただく機会がありました。

ロザノ氏と言えば、アルゼンチン人でありながら、イタリアはセリエA1で実績をあげ、スペイン代表、ポーランド代表、そして今季からはドイツ代表の監督と、間違いなく世界の優秀監督の一人として名前の挙がる監督です。

興味のある言葉をたくさんいただきましたが、中でも特に興味深かったものを紹介します。

Q:イタリア、スペイン、ポーランド、ドイツとヨーロッパの国々で監督をしその都度結果をだしているわけですが、それぞれの国でアプローチ、指導法などの違いはあるのでしょうか。

A:ヨーロッパのバレーは幸いなことにそれほどかけ離れたバレーというわけではない。そんな中で私が指揮をしたイタリア、スペイン、ポーランド、ドイツの国々での(バレーだけにおける)違いをあげるとすれば、以下の通りとなる。

イタリア:
選手達はプロとしての心構えを持っているので、指導はし易かった。パワーの面ではそれほどでもないが、技術面においては高いものを持っていた。サーブ、ブロック&ディフェンスなど、戦術面においてどれだけ対戦チームよりも多くのデータをものにしてそれを試合で生かすかがより重要であり、試合は選手だけでなく、スタッフも一緒に勝っていくのがイタリアだ。

スペイン:
私が指揮したころのスペイン(約10年前)は選手達が皆アグレッシブであり、向上心と闘争心を皆が持っているチームだった。どのスキルにおいても吸収力が早く実力も早々とつけていった。パスカルという当時は世界でも有数の選手がいたおかげで戦術的なものはすべて彼を中心に作り上げていった。またチームの誰もが彼を認めていたし、彼が自然と選手の手本となっていたおかげて、私は本来監督がすべきことも彼が担ってくれたことを今でも感謝している。彼のような選手が存在したのは私が指揮をしたチームではスペイン代表チームだけで、他のどのチームにもいない。

ポーランド:
今でこそポーランドはバレー先進国の仲間入りをしているが、私が就任したころはまだその域ではなく、代表チームにしても身体的なものは非常に優れていたが、技術的な面、戦術的な面が足りなかった。昔ながらのバレーをするチーム(高さとパワー)との印象があったが、その通りだった。ほぼすべての面において指導していく必要があったチームだ。ただ協会のバックアップが大きかったので私もやりやすかったのは事実だが、選手のメンタリティーが中々プロフェッショナルにならずに苦労した。

ドイツ:
まだ就任して間もないので多くを語ることが出来ないが、北京五輪に出場したものの、国内のバレー人気はいまだに高いとは言えない。代表選手にも学生や本業を他に持つセミプロの選手がいる。イタリアやロシアでプレーをしている北京五輪のスタメン組でもあるベテラン選手達とはまだ多くを話していないが、今の段階では技術、戦術はもちろん、精神面も含め全てにおいて高いハードルを定め強化していかなければならない。まずはプロとしての自覚を持たせること。目標は当然ながら五輪連続出場だ。

Q:北京五輪の後、全日本の監督候補に名前が挙がったと聞きましたが・・・。

A:私が聞いたところによると5人の監督が候補に挙がったそうだ。私を含め、世界のトップもトップ、金メダル監督やそれに値する結果を残している世界の名監督ばかりだ。そして日本の監督(植田現監督)が一名と。日本バレーボール協会は北京五輪での結果に納得がいかずに新しい監督候補をさがしたのだろう。「全日本を五輪で勝てるチームとするために必要なのがまずが世界の優秀な監督だ」と彼らが解釈しそして我々へのアプローチとなったはずだ。我々もプロだからオファーがあれば真剣に考えるし、それが日本バレーという歴史も栄光もある協会からであればより真摯に受け止めたし、さまざまな質問・要求にも答えた。長い間待たされたが結果、北京五輪で結果を残せなかった日本人監督の続投という形になった。後に聞いた話では「コミュニケーションに不安がある」だとか「金額的な面で折り合いがつかなかった」とか公式な理由として挙げられたらしいが、コミュニケーションの不安とは何なのか?私はポーランドやイタリア、スペインなど多くの海外で指導をして結果を残してきた。また金額的な面に関してだが、世界のトッププロの監督達がいくらの報酬を得ているかの前情報は一切なかったのかと問いたい。一体何のための候補だったのか?はっきりと断言するが日本のバレーは多くの面(高いバレー人気やスポンサーが付き易い状況など)で恵まれていると思うが、強化対策におけるものの考え方は30年遅れてると言いたい。

Q:次回もしまた日本からオファーがあれば前向きに考えていただけますか?

A:日本協会はアテネ五輪の後にも外国人監督を迎え入れようと動いた。そして今回。いずれも世界のトップ監督が選ばれることはなかった。今世界の監督達の間では「日本の協会に外国人監督を受け入れるつもりは元々なく出来高レースだった!」という声まで聞こえるが、実際はどうなのか。私はそこまで卑屈に考えはしないが、我々の何が劣って選ばれることができなかったのか、まずはその部分をはっきり説明してもらえたらと思う。

いやー、辛口ながらも非常に的を得た発言をしてくださったロザノ氏!氏がポーランドの監督をしていた頃は、その徹底したプロの姿勢に地元ジャーナリスト達からは総スカンを食っていたものです。噂どおり近づきづらいオーラを発しておりましたが、話してみると実に丁寧に分かりやすく多くのことを分析し説明してくださいました。今回の日本協会に対しての厳しい発言時には協会に対する怒りも垣間見れた気がします。(日本特有の)「NOをはっきりと言わぬ姿勢」がゆえに、無駄な時間だけが過ぎ去ったというような言い方もしていました。ロザノ氏でなくとも、世界の優秀な監督が全日本の監督になったなら、ドラスティクな改革と強化をしてくれる予感がするのですが、そういう願いも現在の協会体制が変わらぬうちは無理なのかもしれません。
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by luckynoby | 2009-07-04 16:24


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