NOBYの地球ひとっ飛び ~ブログ編~ |
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代表合宿に呼ばれてません。ということは欧州選手権の選抜メンバーから漏れたということです。理由は?いろいろあると思いますが、日本で故障した右足が100%完璧にならぬまま戦列復帰をしたものの監督が満足する出来とは程遠かった!というのが一番大きいと思います。確かにブルガリアのオポジットにはニコロフに負けないポテンシャルを持ったヨルダノフとミルシェフの2人がいますけれども、現状ではまだニコロフの方が上!これはチームメイトも、ヨルダノフ本人も認めています。ニコロフの経験、勝負強さ、そして後半により威力を発揮する世界トップクラスのサーブ!若手には絶対に補うことが出来ず、「ニコロフだからこそ!」の部分を持っているのは誰もが認めるところなのですが・・・。これでブルガリアも戦力が落ちるのは間違いないでしょう。欧州選手権本気で勝つ気があるのだろうか、ストエフ監督!?!?
↑実はこの記事、8月4日にアップしたものの一日経たないうちに消しました。ニコロフ本人に確かめていなかったことがその理由!合宿に参加している選手経由でニコロフが実際合宿に参加していなかったこと、そしてWLファイナル最終日の時点でブルガリアの記者から「監督が非公式に欧州選手権に連れて行かない3人の選手の名前を挙げた。その中の一人がニコロフだ!」ということを聞いていたので、確かめる必要のない「事実」ではあったのですが、やはり本人の口から聞きたかったのです。 そして一昨日久しぶりにニコロフから電話がありました。今シーズンプレーをするイタリアのトレントから。調子を尋ねると、「故障した足首が100%完璧に元に戻ったわけではないんだ。トレントでもドクターについてもらってる」とのこと。 代表チームの選考に漏れたことは本人の方から口にしてきました。北京五輪への出場を選手生活のメインイベントと考えている彼にとって、今回の選抜漏れは大きなショックだったことは容易に想像がつきます。もちろん大先生はそんな素振りを一切口にしませんでしたけれど・・・。「代表から外れたぜ!」毅然と発したその一言だけでした。その一言に対し思うところを正直に語った私に対し「欧州選手権で結果(金か銀)が出れば、監督の決断は間違いがなかったということ。結果が出なければ間違いだったということ」と。悔しくないはずはないのです。実力で選ばれなかったのならいざ知らず・・・。 さてそのブルガリア、はっきり言って仕上がりは今一のようです。先日もトルコとの練習試合でトルコに勝利を献上しました。今週はパリにて、本番の欧州選手権であたるだろうポーランド、フランス、オランダとの最後の親善試合を戦います。ニコロフの抜けた穴を果たして若い2人が埋めることは可能なのか?しっかりと見てきます。 ヴラドからは「東レのみんな、日本のみなさんによろしく!」とことでした。 ↑本当にニコロフ先生と生徒達って感じがするでしょ?それにしてもみんな最高の笑顔だ! Photo by Mr. Ozawa
by luckynoby
| 2007-08-27 11:24
| Bulgaria
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