NOBYの地球ひとっ飛び ~ブログ編~ |
欧州バレー便り!
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超スーパーに疲れているので思考回路が働かず。なので一言だけ・・・
「ブラジル強すぎ!でも王者交代は不可能ではないな!」 と感じたファイナルでした。ではまた。 ■
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by luckynoby
| 2006-12-04 21:46
| World Championship
東欧諸国の古豪が見事に復活ののろしをあげそうだ。カジスキーというバレー界の宝を生み出したブルガリアと国をあげて強化をはかるポーランド。世界選手権という桧舞台で今夜メダルをかけた準決勝を争う。体力に優れ高さとパワーを中心とした力バレーを特徴としする両チームだが、チーム力とは違う観点から見ると非常に興味深い。
近年国内人気がサッカーと肩を並べる人気を持つポーランドバレー。スポンサーも多く現れ強化費には糸目をつけない。国内リーグでも外人助っ人を多く獲得しそのレベルはロシア・イタリアに次ぐレベルまであがってきた。助っ人外人だけでなく自国選手の海外流出を避けるためサラリーも大幅にアップ。バレー放送も毎週必ずライブで行われスポットニュースでも多く取り上げられるほど。今回の世界選手権にもポーランドからのメディアは総勢20名を超える。 一方ブルガリア。国内の人気はないに等しく、主力のほとんどの選手は海外リーグでプレーをしている。ワンマン協会長のバレーに対する理解は乏しく選手たちにサラリーは払われないばかりか、チームスカウトすら帯同させる必要性に理解を示さない。選手選抜にも政治が見え隠れする。海外でプレーする選手も多くのパーセンテージを協会に収めなければならない。国内トップの実力を持つセッターは協会とのいざこざからナショナルチームのユニフォームを脱いだままだ。長年「ブルガリアの壁」となっているミドルブロッカーのイバノフもそのドロドロさに嫌気をさし五輪を前に代表を去る決意をした。こんな協会の姿勢に選手たちからの不満も耐えないのが実情だ。ちなみにブルガリアからのメディアは二次リーグまでで1名、ファイナル4に進んでもやっと3名だ。 こんな好対照な2チームが対戦した。結果は接戦の中3-1でポーランドがものにした。チームとしてのまとまりの勝利!協会も含め、スタッフ、メディア、そして大勢のサポーター全員が願った勝利!だと思う。試合後に記者たちまでもが嬉し涙を流していた。 ブルガリアも勿論選手レベルではこの日の勝利を切実に願っていたのは間違いない。他の選手以上にこの日の勝利にかけていたのがナショナルチーム歴13年のキャプテン・コンスタンチノフ。敗戦後記者会見での涙と言葉につまりながら発した「私のバレー人生においてこんなに悔しい瞬間はない!」との台詞・・・。ニコロフに替わって途中出場したヨルダノフも「僕の軽率なミスから流れがかわった。本当にチームメートにはなんと謝ればいいのか・・・」と自分を責めた。 どちらが勝てばどちらが負ける!スポーツの鉄則であるが、この日ばかりはブルガリアに勝ってもらいたかった。 ■
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by luckynoby
| 2006-12-02 09:13
| World Championship
4強に進んだチームにもいろいろあって、南米ブラジルは良くわからないけれど、東欧のポーランド、ブルガリア、セルモンのチームははっきりと個性が出まくりの決戦前日なのだった。どこがどことは言わないが、徹底的に管理されていて部屋に閉じこもり気味のチーム。決戦前日くらいは体力温存で外出するのは近所だけ!というチーム。そして極めつけは秋葉原に行く途中で遊園地(後楽園)を車窓から見つけ「行こう!行こう!」とノリノリだったチーム。行ったか否かは名誉のために伏せておく(笑)。さあ、こんな3チーム明日の勝敗はいかに???個人的には4強に新顔(ブルガリア、ポーランド)が入っただけで超嬉しいのだが、出来ることなら絶対王者ブラジルをこの2つのうちのどちらかに破ってもらいたい。
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by luckynoby
| 2006-12-02 00:56
| World Championship
が明日から始まる。全日本のための reserved place (8位) 以外は本当に予測するのが難しい。当たらないのは承知の上あえて予測してみると・・・・
①ブラジルーセルモン 6-4でブラジル有利!セルモンの選手も「正直難しい!」と言ってたし。ミリュコビッチの出来は勿論、平均年齢30オーバーのレギュラーの連戦からの疲れがどれだけとれているか!がポイント。 ②ブルガリアーポーランド ポーランドは本当に波に乗っている。対するブルガリアも今がチームとしてのまとまりはかつてない絶好調!カジスキー&ニコロフがどれだけポーランドの高いブロックを抜けるか。そしてブルガリアの強烈なサーブがポーランドのレセプションを崩すことが出来るかがポイント! ③イタリアーロシア ロシアはアブラモフがポーランド戦で負傷!優勝のみを目指していたチームが準決勝に進めない今モチベーション低下は必至! ④フランスー日本 日本にとって欧州勢の中では一番相性の良いフランス!割といい試合になるかも。でも普通に考えたら7-3でフランスでしょ。 以上当たることのまずない予測でした^^; ■
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by luckynoby
| 2006-12-01 09:05
| World Championship
広島大会での初日のプレスコンファレンス!会見をリードする初日の通訳は本当にひどかった。選手が話すことの4分の1位しか訳さず、2人の選手が話しても1人の選手の訳しかしなかったりと。それも大幅にはしょりまくりで、日本人記者の質問も異訳しまくり。とてもじゃないけれど仕事としてあの場に立つレベルではなかった。英語堪能な広島放送のアナウンサーさんと2人で目を白黒させながら苦笑いしまくりだった。この通訳さんご本人は最大限の努力をしていたようなのだが・・・。まあそれは翌日には改善され新たな通訳さんが入ったのでよしとしよう。
しかしながら上手な通訳さんも時にはミスる、つうか知らないことだったら大きなミスもしょうがないのかな。ある日のブルガリア勝利の後の記者会見。カジスキーに飛んだ質問。「プログラムに格闘技の経験があると書かれていますがそのパワーはやはり格闘技経験時に宿ったパワーが関連してるのでしょうか?」とかそんな?な質問だった。マテイに格闘経験があるはずないから「どっからそんな情報ゲットしてくるのかな?」とその質問を聞きながらふと不思議に思ったけど、どうやら公式プログラムからだそうな。「それは単なる favorite sports では?」と思ったらマテイも苦笑しながらそう答えてた。 ・・・だがマテイがそれに関して述べた発言は記者さんにはちゃんと伝わらなかったらしい。先ほどネットサーフィンしていたら、共同通信さんの記事で少林寺拳法経験者になってた(苦笑)。本人あの場でちゃんと「格闘技経験はなし!」って言ってたんだけれど、日本語訳されなかったのかな。 http://blog.livedoor.jp/a20051111/archives/50484602.html 日本人の英語力は永遠の課題だね。 ちなみに広島大会での記者会見で、各国選手たちはイタリア&キューバ選手を除いてほぼ皆流暢な英語で質問に答えていました。 スッゲ~!!!! ■
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by luckynoby
| 2006-11-30 10:47
| World Championship
ほっと一安心しました。
やはり世界一を決定する大会なら決勝戦は最後だよね。 本当に良かった! ■
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by luckynoby
| 2006-11-30 10:18
| World Championship
リベロ:セルジオ(BRA)
セッター:リカルド(BRA) オポジット:ミリュコビッチ(SCG) ウィングスパイカー:ジバ(BRA)&カジスキー(BUL) ミドルブロッカー:グスタボ(BRA)&フブナー(GER) 実はこの質問、選手・関係者に話を聞く度に最後に必ず聞く質問なのだ。 そしてまたインタビュイーを必ず悩ます質問でもある。 ■
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by luckynoby
| 2006-11-30 00:37
| World Championship
ブラジル対イタリアの試合を見た。
いやあブラジルは完璧なる強さだ。 今のブラジルに穴はないような気がする。 ロシアが負けた。そしてポーランドがロシアを破った! ブルガリアと同じくポーランドも世界の表舞台に久々に上がってきた。 ロシアは・・・正直どうしたのだろう?この結果では監督更迭かな? 仙台で明日対戦するセルビア対ポーランド。 本来なら準決勝進出が決まった両チーム、控え選手を使って主力を温存させたい所だが、 どちらも準決勝でのブラジル戦だけは避けたいだろうから、1位になるべく本気で臨むのは間違いない。 広島のブルガリア対ブラジルはブラジルの圧勝だろう! 準決勝進出が決まったブルガリアはセルビア、ポーランドどちらとの対戦も大差なし。 ならば主力選手の体力温存の為に控え選手を使ってくるだろうから。 ■
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by luckynoby
| 2006-11-29 00:01
| World Championship
準決勝進出をかけた大一番が続いた今日の広島大会!まずは第一試合のブルガリア対フランス!全勝のブルガリアに1敗で追うフランス。この試合に勝って準決勝進出を決めたいブルガリアともはや1敗も許されないフランスの戦いは壮絶な一戦となった。第1、2セット,フランスの驚異的なディフェンスに世界トップ級の攻撃力を誇るブルガリアも決め手にかける形となりフランスが2セットを先取する。後のないブルガリア。ここで思い切り賭けにでた。決して不調ではないニコロフを下げ控えオポジットのヨルダノフを投入する作戦に変更!データがほとんどないヨルダノフに戸惑うフランスチーム。この投入がズバリ当たりヨルダノフの大活躍で第3セットをブルガリアが奪った。3セット中盤以降疲れの見えるフランスに対しカジスキーに当たりが戻り始めたブルガリア。体力的に劣るフランスは続く第4,5セットも精彩を欠きこの試合を落とすことになり準決勝入りをかけた大事な試合はブルガリアに軍配があがった。
試合後の記者会見 コンスタンティノフ(BUL) ![]() ニコロフ(BUL) ![]() グランボルカ(FRA) ![]() サミカ(FRA) 第3セット以降いつものようにプレーをすることが非常に難しくなった。ブルガリアのサーブが非常に強かった。序盤の好調さを維持すべきだったがそれが出来ずに悔しく思う。準決勝進出をかけた非常に大事な試合だったのでこの敗戦は非常に悲しい。セミファイナルに進むことが非常に難しくなった今言葉がみつからない。 カジスキー(BUL) Show me your best smile!とのリクエストに・・・ ![]() ■
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by luckynoby
| 2006-11-28 22:27
| World Championship
が市街地からあまりにも遠くて毎日仕事にならないので、今日だけ奮発して同じホテルに泊まりやす!部屋全体から海が眺められるのが売りらしいんだけど、とにかく辺りに何もなし!コンビニ行くにもタクシーが必要だし(苦笑)。体育館までもバスで40分もかかるこんな僻地にする理由はどこにあるのかな?市街地にはいいところいっぱいあろうだろう。選手達も気休めにプラッと遊びに出る場所もなく、彼らがフリータイムにしていることは、部屋にこもって何かするか、ロビーでPC持ち出して映画を見るかゲームをするかそんなところらしいわ。しかしながらこのホテルのネット環境は恐ろしいほど悪く、LANケーブルを1000円で貸し出す割には回線が超スーパーにとろく、皆痺れを切らして回線を返しているそうな・・・。
そんな中フランスチームは何日か前に宮島行ってあまりにもフレンドリーな鹿に感激したらしいよ。いいよね、宮島!!!ブラジルの面々も結構市街地を歩いているようで何度か見かけた。キューバの選手はホテルのロビーにたむろって皆でDVDで映画・音楽鑑賞するのが好きなようだ。今も大声上げて陽気に騒いでるよ。アメリカは部屋からいつも出ないんだよね。選手達曰くもっぱら室内でのDVD鑑賞とのこと。仙台でのセルビアはホテルから徒歩3分にヨドバシカメラがあるせいか、毎日時間を問わず出没しているらしい(笑)。ブルガリアの選手達は、振り分けられる練習時間がいつも中途半端な時間帯でどこも行けないらしい。「マインド・フレッシュは絶対に必要なんだけど!」とはカジスキーの言葉。まあ大会に来ているわけだから仕方ないといっちゃ仕方ないけど、ホテルに缶詰ってのも辛いものがあるよな。 次回の広島では別のホテルにしてあげてください!>選手達からの要望じゃけん! ![]() ■
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by luckynoby
| 2006-11-27 12:24
| World Championship
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